気軽に質問・回答しよう!
ベストアンサー
投稿者: ろこ
ベストアンサー6件
いいね!153件
松本清張 点と線
ホラーとは違います。でも先が気になり、ハラハラしながら何度も読み返してしまいます。最近のドラマ化はあまり好きじゃないです。やはり原作に忠実な初期のが良く、らい病の設定も活きてくるなぁと。あとは人の闇にぞぉっとします。
横溝正史 仮面舞踏会
傴僂(せむし)や分裂病が好みらしい、横溝正史の個人的ベスト。堅苦しい文面が現代ではウケないのかも知れませんが、ゴシックホラーのようなグロさエグさがあります。ゴリラのように変貌する人物の、ビフォーとの格差に驚きますよ。
あえて皆さんが挙げてない路線にしてみました。
1番ゾクゾクしたのは小野不由美さん屍鬼と、瀬名秀明パラサイトイブ、作者ど忘れアナザヘブン。
投稿者: さつぼぼ
ベストアンサー10件
いいね!137件
漫画では、心霊もの、まさにホラーといった作品は結構、読んでいる気がしますが、小説となると、心霊関係のものより、人間的な怖さ、心理的な怖さを描いたものの方が強烈な印象が残るのか、そんな作品がいくつか思い浮かびました。
質問者の 桜樹 様のイメージされているものと、かなりずれていたら申し訳ありません?
(作家名記載については敬称略で)
・エドガー・アラン・ポー
短編でいろいろ幻想的で怖い話がたくさんありますが、印象深かったのは、『黒猫』『メールストロムの旋渦』。
・重松清 の『疾走』
表紙からして怖いです。兄の犯罪、いじめ、家族の崩壊…と救いようのない暗い展開に気の滅入る話です。
だいぶ前に読んだ作品ですが、とにかく読んでいて怖かったイメージが強烈に残っています。
・有吉佐和子 『不信のとき』
人間(主に夫婦間)に対する不信感が募る怖い話です。最後の予想外の結末に鳥肌が立ちました。