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古い作品を探しています!
40年以上前に読んだ少女漫画、2作品を探しています。
(どちらも70年代あたりの古風な作画だった記憶あり)
覚えている特徴を記しますので、どなたかご存知でありましたら、タイトルと作者をお知らせ下さいませ。
1件目 タイトル不明・作者不明
・短編だったと思います
・兄弟の話で、弟の名前は愛(いつみ)。兄の名前は思い出せません
・兄はノンケなのですが、弟の兄に向ける愛情がとにかく重い
・愛は幼少から松葉杖を使っているが、青年時は仮病っぽかった
(成長途中で脚が治っているのを隠し続けていた)
・兄が2F自室からリビングに下りてきて
兄「眠気覚まし」愛「コーヒーでいい?」
というシーンがある
・愛が悪酔いして帰宅し、兄がトイレに連れて行って「指突っ込んで全部吐いたら楽になるから!」と介抱するシーンがある
・愛が兄の恋路を妨害しようと、兄の恋人に素姓を隠して接触する。
恋人が『松葉杖……脚が不自由なんだ‥…』
と心中で呟くシーンがある。(その後、実は脚が健常な愛に襲われたような?)
・「ねぇ、兄さん! こんな愛は嫌い?!」
と、泣き喚いて兄に詰め寄るシーンがある
結末を全く覚えてないので、もう一度読みたいです……。
2件目 タイトルは「こっち向いてお兄さま」
(おにいさま、お兄様、御兄様……変更しても検索に引っかかりません)
作者不明
・短編だったと思います
・血の繋がらない兄妹の話。兄妹、両方の名前が思い出せません
・妹が兄を愛していますが、兄にそのつもりはありません
・妹は兄の名前をちゃん付けで呼んでいる
(例: 祐司という名前だったら、祐ちゃん。以下、仮名で祐ちゃん、とします)
・物語冒頭、妹が『そろそろ美容院、行かなきゃかなぁ……オオカミヘア、伸び過ぎちゃったし』
と思うのですが、美容院代をケチって、兄のためにYシャツを買いにデパートへ出掛ける
・デパートのバーゲン売り場で『あのシャツ、祐ちゃんに似合いそう!』と人集りの中で手を伸ばしますが、とある青年にその狙っていたシャツを取られ、「ドロボー!」と叫んでしまう
・その後「同じ柄のシャツの在庫があって良かったね」と、シャツを取り合った青年(A君とします)と仲直りのお茶をします。このA君とはかなり親しくなります
・『私ね……祐ちゃんと血が繋がってないこと知ってるの。お父さんが亡くなる直前に教えてくれたんだ……』と妹が心中で呟くシーンがある
・兄に恋人(婚約者?見合い相手?)とホテルのラウンジで会っているのを、妹がA君を無理矢理誘い偵察に行く
・妹は兄に恋人が居るのを良く思わないが、A君が「本当にお兄さんの事を大切に思っているなら、お兄さんの幸せをちゃんと考えてあげないか」みたいな諭し方をする
・妹は兄が恋人と一緒居る時にとても幸せそうな笑顔を見せる事に気づき、身を引く
タイトルと結末は覚えているのですが、もう一度読みたいです。
どちらの作品も作者の単行本短編集に掲載されていたのか、検索しても全く引っかかりません。
なにぶん古い作品なので、電子書籍化されているかは分かりませんが‥…もう一度読みたい!
宜しくお願い致します。
投稿者: あかり
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