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レビュー検索結果 2件中 1~2件を表示
  • 作家: 天樹征丸 / さとうふみや

    ジャンル: ライトノベル

    雑誌・レーベル: 講談社漫画文庫

    巻数: 1~8巻 価格: 550pt~1,000pt
    (4.7) 投稿数21件

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    懐かし作品
    ネタバレ
    2024年7月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 犯人達の事件簿を読んであとこれを思い出して読んでみましたがなるほどこれをやるのはちょっと無理かなというのが多くてシリアスな要所で犯人のツッコミが入りそうで笑けて良かったです。ハジメちゃんも存在がギリギリセウトなのでよく当時は連載できたな90年代の底力を感じさせられます。
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  • 作家: 三浦実子

    ジャンル: 少女マンガ

    雑誌・レーベル: デザート / 講談社漫画文庫

    巻数: 1~4巻 価格: 600pt
    (4.5) 投稿数8件

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    「未来はひとつではない」けれど…
    2021年10月2日
    子どもの頃から、少女漫画ジャンルでは”この手の漫画”が大好きでした。
    ひっさしぶりに読み返しましたが、ラストが…分かっているのに泣けてしまう…。
    作者様の言葉をお借りすれば、「SFホラー、ハードボイルド、学園ものを経て恋愛ものへ(作品紹介は、ラブ・サスペンス)」と割と何でもありで、クルクルと展開もめまぐるしいですが、本当に面白いです。テーマの割に、暗すぎず重すぎないところも好きです。
    人類とビーストの戦い、生き残るのはどちらなのか。翻弄される高校生・ケイとビーストハンター・ハル。人間だけのものではない地球が、人間によってどんどん汚され、破壊されていく。人類が滅亡すれば地球は守られるのか…。
    悲しすぎる未来を彷彿とさせるラストに、描かれている”今”が幸せなだけに、切なさで胸がねじ切れそうになります。未来がひとつでないならば、2人がずっと抱き合える未来を…と願ってしまいます。ああ、でも、作品として、とてもよいラストだとも思うのです。姫と博士の最後のセリフとか。
    (余談)引っ越しが多かったので、その度に手元に残る紙本は減ってしまいましたが、未だに我が家の本棚にある漫画の一つが『緑夢』のコミックス版。1991年、30年前…ひゃ~。コミックス版は全7巻で表紙が全然違うので、この文庫版の表紙はめっちゃ違和感~汗。表紙と中の絵はだいぶ違います。試し読みができないのが残念ですが、「緑夢 試し読み」で検索したら、サンプルあるサイト見つかりました。