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大切なことほど知らされない
フレディ・マーキュリーの死をきっかけにHIVを知り、その当時でも治療困難であるという認識でいたけれど、その遥か以前に症例が発見されてからも長く捨て置かれたままであった上に、いまだに「治療困難」どころか「完治不可能」であるとまでは知らないまま‥いや、知らされないままであったことが驚愕であった。
〈新聞に取り上げられていない=解決した〉ではないのだ。
無知と無関心と無理解の恐ろしさを知ると共に、今も努力している人たちの存在を埋もれさせてはいけないと強く強く思う。
そして座裏屋蘭丸先生のイラストに、罹患された方と、その恋人の哀しみ・怒りが集約されていて、涙を誘わずにはおきません。
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名作グイン・サーガを書いていらっしゃった 栗本薫先生は すでにお亡くなりになりましたが まさか このような BL 作品を描いたとは存じ上げませんでした。もともとBL系作品をいくつか書いていらっしゃいましたまさかグイン・サーガ本編にBL描写を描いていたとは知りませんでした。かなり とんでも展開なのでグイン 本人もマジで驚いたと思います。
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良かった
ずっと前に本を持っていて、手放してしまい、また読みたくなって購入しました。繊細で綺麗な挿絵がなくなってたのは残念でしたが、没頭して読みました。続きが欲しいです!
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エロくて最高でした
とにかくエロエロに愛されてて良かった
秘処もライドガイライドも読みましたが全部良かったけど、半夏の宴が1番好きだなー
神社とか伝承とか好きで神秘的な儀式がツボで1番好きなのかも。
3冊目にほぼ重久出て来ないので2冊までだけでも良いかも。
作者さんお亡くなりになってるなんて残念です。
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読後感は悪くない
初読みの作家さん。凌 辱エグ~と思って読んだのですが、レビュー見て、これで軽いの?物足りないの?って、かなり凄いものを書かれる作家さんなんですね。登場人物みんな強かったなー。フロレンティーノの小悪魔感がよかったです。2018年8月 挿絵なし。
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試し読みした段階で東北弁にズキュンと射抜かれ衝動買い。東北弁、かわゆいです!
まだ性的に未熟な男の子が、年上の男性に恋心を抱き見抜かれ見事に喰われます。なので倫理的にNGな方はダメでしょうけれど、お互い愛を貫いていて危なげな感じはありません。他作品があまりにも‥だったので身構えましたが杞憂でした。
とはいえ家族にバレたり(2巻)遠距離になったり(3巻)浮気を疑ったり(4巻)しますが波乱は凪程度。2巻は胸が痛む展開ですが3巻でうまく纏まるので一安心。
のりこ先生の濡場はさすがと言うか他とは少し違います。15歳の未開発な身体が徐々に熟れていく様子が艶かしくて実に良い。ただ内容と頁数の割にお値段高めな感じがするので星3.5かな。
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作家買い
『秘処』が好きで、1巻で満足できるかな?と思いながら購入しました。
やっぱり1巻のみという短い作品なので、大満足とまではいきませんでしたね。
受けの心の変化や身体の変化、理系な攻め故の行動や愛情表現の下手さにドキドキワクワクしながら読みました。
攻めの親友の三千男×ビビアンのカップルの話も読みたいです。
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面白いです。
ありえないエピソード満載の作品でした。結局、特殊な愛の形をハピエン(?)とした終わり方でした。続きを読んでみたい作品でした。
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塔栄先生の作品は「ライド・ガイ・ライド」の1巻と「レッドリミテッドNo.7」を読みましたが、欧米が舞台で受けがかなり追い込まれるハードな描写のある2作品に比べて、日本が舞台のこちらはモダモダ感があって結構コミカルでした。テスト・ドライバーでゲイの浩樹は同僚の善慈のことがずっと好きで、もうすぐ配置換えになるのでその前に一度でいいから関係を持ちたい、いやキスだけでもいいと妄想していて、酔ってふざけてキスをしたていを装いますが、意外にも善慈は彼女ができるまでつきあってみないかと提案してきてというお話で、いよいよする段になって「つづく」となりました。はっ?えっ?終わり?ちょっとページ数少ないのでは?挿絵もないし、表紙も「レッドリミテッドNo.7」と同じという素っ気なさ。でもでもねすご~く続きが気になります。2人がなんだかかわいいし、絶対次巻買ってしまう。いわゆるこれが全裸待機というものか?3月25日までクーポン温存せねばっ!と心に誓うのでした。しゅん。
2巻読みました。エロがしっかりありました。善慈と浩樹がかわいかったです。ゲイとノンケの境界でワタワタしながら熱々になっていく2人、もっと先まで読みたいなーって思いました。
1巻 2021年2月 2巻 2021年3月 挿絵なし。
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今までとは毛色の違うストーリー性で、サスペンスあり、オカルトありでどうなることかとハラハラしながら読みました。
相変わらずこの作者さん特有の濃厚エッチは健在なわけですが、イギリスの伝説や地理をよくこれだけ調べ上げたと思います。
それにしてもオカルト集団にイギリス政府や軍事状況をここまでBLに盛り込めたと感心。壮大な洋画を見ているかのようでした。実写化してもらいたい(笑
主人公二人の出会いに運命以上の意味があるんじゃないかと勘ぐってしまって、物語のエンディングがどうのように収集するのか、気になって仕方ありませんでした。
これで終わりとは思いたくないです。なんにも解決してないのに!
続編が出ることを願っています。
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独特の表現
文体など独特かもしれませんが、とても良かったです!
登場人物などは少なく、要は社長がお気に入りの秘書を堕としていく、という話です。じっくりエロを追求した作品ですね。
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オメガバースとも違う設定
鹿住先生の著書は、初読み。
オメガバースとも違う、男性が出産能力を持つ特殊な血統に生まれた男子が主役。
凄く面白いかった。
他の作品も読んでみたい。
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タイトルの「中」の意味が謎です。端末にもよると思いますが14ページの短編でした。
マッサージ師×客の引っ越し業者の話。
『秘処1~8』は、社長がノンケの秘書を花開かせる話でしたが、この短編はマッサージ師が好みの客を開発する話でした。躰だけの感じで心は・・・。
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