虐げられる人生を送っていた現代から異世界に転生したレイ。奴隷として売られそうになったところを領主のドレイクに助けられ……。
温かい食事やふかふかのベッド、何より殴られない暮らし……。戸惑いながらも幸せを感じ、ドレイクに心を開いていくレイの姿は、まるで野良猫が懐いていくようで庇護欲をそそられます。異世界人は愛を体に注がれないと消えてしまうという設定が秀逸で、お互いに気持ちがよく分からないうちから甘く激しく全身を愛撫されるレイ。体格差が激しいためドレイクを受け入れるだけでも大変なのに、何度も何度も繰り返し愛されて蕩けるレイの表情がとってもえっち！ イってもイっても止まらない、甘さと酷さを兼ね備えたドレイクの絶倫攻めっぷりをたっぷりと堪能できます♪
ドレイクの幼い弟たちと遊ぶ姿にもほっこり癒され、運命的で壮大なラブストーリーにドキドキする本作。驚きの伏線が回収される続巻まで一気読み推奨です！

＜あらすじ＞
「お前がこの世界で生き残る方法はひとつ…私に愛されることだ」虐待を受けて育った少年・レイ。ある日、海に落ちて目を覚ますと、異世界で奴隷にされていた!?

元カレから開発され後ろでしかイケなくなってしまい、欲求不満に悩む会社員の宮野。ある日、酔い潰れて後輩の藤木から介抱されている最中に「ち○こされたいぃ…」とつい本音が漏れ出てしまい……!?
黒縁眼鏡にもっさり前髪で一見地味な藤木ですが、その素顔は隠れイケメン＆隠れ巨〇！宮野が物欲しそうな顔をしようものなら即臨戦態勢に入れてしまう性欲の強さは、まさしく絶倫攻めの鑑！ 宮野を溺愛しすぎるあまり、失神するまでガツガツ攻めちゃう雄みMAXな超濃厚絶倫セックスも本作の見どころの一つです。そんな藤木に負けず劣らず性欲旺盛な宮野のエロエロギャップにもご注目下さい♪ ピュアな恋心とは裏腹に淫乱で、その童顔とはアンバランスなむっちりボディに読者の視線も心も釘付けです！
居酒屋のトイレから始まり、車内、会社、試着室で……と所構わず欲望のままにとにかく盛り放題！ 最初から最後までどエロ尽くしでどスケベ満足度1000％な一作となっています♪

＜あらすじ＞
「ああ…くそ…これがち〇こだったら―…」取引先の男にズブズブに開発され後ろじゃないとイケない体にされてしまった元ノンケのリーマン宮野。

ファッション誌の編集部で働く新人編集者の片桐。敏腕上司・西脇と一緒に仕事ができるとウキウキしていたのに、オフの西脇のダラケ具合に愕然……。さらに、西脇の口から飛び出したのは記憶にない「あの日」の自分の痴態で!?
ファッション誌編集者同士ということもあり、とにかくめちゃくちゃオシャレなメイン2人！ しかも西脇は「着衣じゃないと勃たない」という性癖の持ち主で、カッチリ着こまれたスーツがはだけていく様と、片桐のトロ顔が非常に、非常にえっちなのです……！
そして攻めの西脇ですが……、終盤で明かされるある告白に、「え？ そうだったの？」とツッコミたくなるレベルの絶倫っぷりで、年下の片桐が音を上げるほど回数をこなしてくれます♪ それに応えられる片桐も十分絶倫なんですが(笑)。
流れでセフレ関係になってしまったけれど気持ちは……というジレモダから、無事に結ばれたあと一気に糖度が上がる展開……何度読んでもグッとくる一作です！

＜あらすじ＞
「お前は条件に合ってる」新人編集の片桐は、イケメンで敏腕な上司・西脇と一緒に仕事ができることを楽しみにしていた。

デザイナーと活版印刷職人の恋を描いた『この恋は運命じゃない』で、ちょいゲスな魅力をふりまいた副島社長が主役に就任（笑）のスピンオフ。有能アートディレクターながら奔放性欲オバケが難点の副島が、めっちゃタイプの無愛想イケメン画家・和久井からの“俺の絵を使いたいなら、セフレを全員切って俺を満足させろ”という条件をのむことに……。
絶倫モノの最高形態は、パワー（絶倫）バランスばっちりの相手に出会えることだと思いますが、本作はまさにそんな２人のお話。共にアラフォーながら、肉感的で色っぽい体が枯れることなく何度も絡み合い繋がるさまは、実に眼福です！
終盤では和久井が家の事情で一度姿を消し、その正体や、副島に執着する理由が明かされますが……。副島はようやく出会った本当の恋に生きるのか？ １人で満足できるのか？ 余談ですが、別れたセフレたちに山田ユギ先生が用意したハッピーな「その後」に、ユーモアセンスと愛が溢れます。

＜あらすじ＞
やり手のアートディレクター・副島は、私生活ではセフレが５人いるなど、性にかなり奔放な性格。新規案件のアイデアを探す中、無名の画家・和久井の絵に惚れこみ仕事を依頼するも…

＜あらすじ＞
独立したばかりのデザイナー・塚本は、仕事で活版を起用するため、活版印刷を営む中島印刷を訪れる。そこで出会ったのは、腕はいいがデリカシーのない元ヤンの活版職人・瀬戸だった。

雨の中びしょ濡れで佇むゲイビ男優の蓮を拾ったサラリーマンの三橋。一晩泊めてもらうお礼にえっちなご奉仕……という流れ、皆さん大好きですよね！ 完全に勢いのまま始まった2人が、文句を言いながらも距離を縮め、気持ちも芽生えて……という王道展開が良きです。
そんな本作の魅力は、何と言っても攻めのギャップ！ 強気の蓮に言いたい放題言われ弱気なお人好しタイプに見えた三橋ですが、蓮に煽られ本気を出すと、バキバキの雄々しい絶倫攻めに大変身！ ドSな言葉責めや息つく間もない激しい攻めっぷりに、イかされっぱなし&ドロドロぐしゃぐしゃになって喘ぐ蓮が最高にえっちです！ 身体の不調で撮影ができなくなり、自棄になっていた蓮を献身的にケアする三橋の優しい姿とのギャップをぜひご堪能ください。
前作『素人なのにハメられました』の2人も登場し、4人で過ごすシーンも。素直になれない不器用なケンカップルの照れ顔が可愛い、甘くて焦ったい胸きゅんBLをどうぞ。

＜あらすじ＞
ある雨の日、会社員の三橋（みつはし）は人気AV男優・蓮（れん）を拾う。
傘も差さずびしょ濡れの蓮はワケありな様子で、放っておけず世話焼きついでに一晩泊めることに。

＜あらすじ＞
とある事情からAV撮影のバイトをすることになったサラリーマンの肇（はじめ）は、そこでミスをやらかし撮影を台無しにした負債を背負ってしまう！ピンチを救ってくれたのは人気No.1の男優、優（ゆう）の「ゲイビに出て返済しないか」という誘いだった。

ロンドンの名門ホテルを舞台に繰り広げられる、若きCEO・晴輝とコンシェルジュ・加城、ホテルのオーナー・ロンと謎のアラブ王子・ラナという、二組のカップリングを楽しめるお得仕様な一作をご紹介♪
一組目の攻め・晴輝は年下野獣攻め。対する受けの加城は尻で抱く系ビッチ。晴輝がガツガツ攻めると思いきや、実は加城にコントロールされていたりとバチバチの駆け引きが……。晴輝のベッドの上だけではないガツガツに押され絆される加城が嫉妬のあまり1人でシちゃうシーンは、激しさの中に切なさすら感じます。
もう一方のロンとラナですが、ハリウッドスターでもあるロンの圧倒的スパダリムーブと攻め様フェロモンがすごすぎて……！ 泣いてもやめてくれない絶倫攻め……めちゃくちゃ美味しい……ラナには同情しますが(笑)。
肉体美に定評のあるやん先生が描く美ボディカップルを一冊で二組も楽しめるという夢のような本作。厚みを感じるスーツ姿も素晴らしいので是非お見逃しなく！

＜あらすじ＞
七つ星名門ホテルの裏掟
スイートルーム宿泊客のみに提供される〈セックスサービス〉

ページ（画面）をめくる指先がしっとりしそうなほど、全編を通して濡れまくり繋がりまくり、まさにノンストップのハイパー絶倫BLがこちら。内容は、悪魔もおびえる面構えと神通力を持つ僧侶・冬慈と、その超絶精力の虜になった淫魔レイのコミカル＆エロエロ＆ドS×ドMなやりとりに満ち満ちており、それがサキラ先生ならではの美筋肉ボディのぶつかり合いで描かれるわけですから、もうたまりません！
最初は邪険にされてもすがりつくレイを笑って楽しめますが、ほだされていく冬慈の変化や情の深さ、レイと共に生きると決めてからの常識はずれの行動力（魔界に乗り込んで……！）を見ていると、本当の意味で「オトされたのはどっち？」とニヤニヤします。やがて描かれる、愛に溢れる家庭の様子も萌えどころ。“給餌”から“愛の営み”へと繋がりまくる２人の姿は濃厚で、淫魔仲間など脇キャラの胸焼けしそうな濃さも含めてクセになる、中毒性ありありの一作です！

＜あらすじ＞
激カワJDの部屋に押し入った淫魔のレイ。だが、そこに居たのは無駄にイケてる僧侶の冬慈だった。強力な法力と凶悪すぎる性技で返り討ちにされたレイは、あまつさえ淫魔のプライド全捨ての「おねだり」をかましてメス堕ちしてしまう!!

怠惰ゆえに父に見放され、九尾狐・芙蓉の元へ生贄として捧げられた羅仙。生き延びるため、「好きなだけ犯してくれて構わぬ」と己の後孔の安寧を犠牲に5日間の猶予をもらうことに成功しますが……。
この九尾狐、とんでもない絶倫妖怪です！ 半日ぶっ続けで抱きまくるという並外れた絶倫ぶりはさすが人外！ 親に見捨てられ、嫁ぎ先ではボロボロになるまで抱き潰された末に食い殺されかけ……もはや不憫受けの権化といっても過言ではない羅仙。けれど、こんなに可哀想なのに悲壮感はちっともなく、ガタガタ震えながらも大妖怪相手にも図々しく立ち回る羅仙に笑いが込み上げてきます♪ そんな羅仙のひたむきさに芙蓉も絆されてゆき……。羅仙から名前を呼ばれる度、頭を撫でられる度に嬉しそうに揺れ動く尻尾が可愛すぎる～！ 冷酷非情な芙蓉の不意のバブみが突き刺さりまくりますよ！
不幸からの極甘ハッピーエンドに読後は多幸感に包まれること必至です♪

＜あらすじ＞
九尾狐の花嫁伝説が代々伝わる史家の長男・羅仙。跡取り息子であったはずの彼は日々の怠惰が祟り、九尾狐の住むとされる山に「花嫁」として捧げられてしまう。