177ページ、表題作4話と番外編(描き下ろし2年後後日談10p+おまけ4コマ2p+カバー下2p付)+愛しいハニー(前作弟の馬と鹿続編)、計2組の話。
これ1冊でも読めるストーリーですが、できれば前作読んで好きだったファンの方にオススメ
。
なお楽しいです(笑)。
やぁ〜、やっぱりこの方絵がきれいなんですよね(笑)。
それにつられて(?)シリアスを期待すると拍子はずれかも(笑)。
どうもこの方は絵に比例せず、シリアスになりきれない、というかアホなお話が多い気がする。
それをわかってる作者さんファンには良いですが、ぱっと見の印象で購入するはじめての方には、いまいち期待と違うかもしれない。
前作はカモネギ後半収録のスピンオフ学生たちの話。
本作はさらにそのスピンオフで学生のブラコン兄の話です。
前作の弟たちはもちろん、カモネギの教師も背景にチラホラ登場してます(笑)。
背景は重いので、もっとぐっとくるような話になってもいいんだけど、このあほっぽい軽さは作者さんの作風なんでしょうね。
三頭身のちび絵も可愛いくて好きなんですが、やっぱり軽いなぁー(笑)。
この微妙なあほさも好きなので(深みは期待せず)、楽しく読めました。
星4くらいが妥当なんでしょうが、激低評価がつづいていてそれはあんまりな気もするので、応援もこめておまけの星5。
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