読切作品など、単行本にならなかった作品目当てで購入しました。
現在読み進めている途中、読み終えるまでレビューは日々更新予定です。
目当てのひとつは、2017年の1、2、4月号掲載、鈴苑『舌先の恋人』。3話で物語も一区切りついています。も
う少し続きを描くか、読切を描けば、単行本にもなったろうになと思うと惜しい。クセ強めの色気ある絵柄で、怪しげな雰囲気が良かったです。霊とかも出てくるオカルト系、少年を守ってくれる「父親の友人」は何者なのか、謎めいた部分がもう少し明かされたら、妖怪もの好きの自分としてはより好みですが、BLとしてはこの3話でふんわりと雰囲気を楽しむのもアリ。
2017年の1〜3、6月号掲載、kayama『それでもきみを忘れられない』は、ブツ切りで4話目より後が止まっています。キレイではない、アクの強い性格の登場人物達がなかなか良かっただけに残念。
2017年10、12月、2018年2、4、6、9月号に、上原あり『りある≠げえむ√H』掲載。単行本が販売終了してしまって、こちらで読めて助かった。チャラくて自分をごまかしてる感じの主人公と、ゆめかわ系見た目のウブな男子。ふんわりBLファンタジーなんだけど、なんとなくこの作者さんのは好き。単行本で見たかったな〜。
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