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ライトノベル
青い鳥 眠る探偵(4)
4巻完結

青い鳥 眠る探偵(4)

580pt/638円(税込)

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174pt/191円(税込)

作品内容

眠る探偵、ついにクライマックス!! 他人を操り、その手で最も愛しい人を殺させるという連続強制殺人事件が頻発する東京。ひとりの女性が休業中の市羅木(いちらぎ)探偵事務所を訪れた。市羅木真音(まおん)の最愛の弟である不破の元妻・若宮千晶だ。連続強制殺人事件が起きてから、夫の様子がおかしいのだという。複雑に絡み合う過去から逃れるため、愛する者を守るため、天才的犯罪者・槇との最後の闘いが始まった!!

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レビュー

眠る探偵のレビュー

平均評価:4.7 19件のレビューをみる

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高評価レビュー

ミステリー。重い!ストーリー面白い。
(小説)
全4巻。
完結表示がないですが、4巻のあとがきで完結とありました。

犬ほど素敵な商売はないが面白かったので作者さん買い。
本作はBL色のミステリーですが、面白かった。
さすが高評価作品の多い作者さんですね、ストーリー力が高くて読み応えあります。

1冊ごとに1事件で区切りはあるけど、背景のメインキャラたちの人間ドラマ(執着・愛情)の話は続いていてるので、全巻読んでひとつのお話になってます。

絡みは一応あるけど、想いが普通ではなくそれぞれに重い深い。。
主人公たちは既婚者だしラストまで話の行方がわからなかった。
ラストの言葉に、ズドン!ときました。。
重い!
そして切なくて寂しかった。。
もう、この言葉をきいただけで、全4冊読めて良かった!と思えてしまいました。。
期待していた形とは違ったけど、それぞれに幸せそうでこれで良かったのかな~?と思いました。
でも贅沢言うなら、未来の話も欲しかったな~。
ラブラブな話も読んでみたかった。。

ストーリーはよくできていて非常に面白いので腐読者以外、男性が読んでも面白いのでは。
逆に恋愛色が薄めなので、いかにもBLなお話、ラブラブを期待する(腐な)方には評価低いかもしれません。
ミステリーや一般小説が好きな方には、ぜひオススメします!
いいね
5件
2017年5月16日
4巻の後書きにあった曲を聴いてこそ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品のレビューをしなきゃいけないのに作者様が4巻の後書きで仰っていた「自然に浮かんできた曲」を読了後すぐに聴いたらたまらない気持ちになり涙が溢れて使い物になりません。
その曲を聴くと作中では描ききれなかった短かいけど確かに幸せだったであろう2人に想いを馳せてしまって居た堪れない気持ちになりました。特に槇の想いが雪崩のように押し寄せてきて涙が溢れてくるんです。音楽によって気持ちが昂り、より深く作品の世界にダイブした経験は初めてで感動の振り幅が桁違い。これは是非とも4巻後書きにあった「曲」を聴いてほしい。ネットですぐに探せますから!
今作は殺人や理不尽な展開が多く甘さゼロ、サスペンスやミステリーがお好きな方向きです。最初こそ別名義のある作品に似ているなと思いましたが3巻からラストに向けての面白さは格別でした。音楽は4巻読了後に是非!
いいね
8件
2022年9月13日
号泣必至なんです、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ BLというよりも魂と魂のLOVE、壮絶な愛のものがたりでした。探偵の真音に降りかかる事件の数々。そこには必ず殺人鬼槇の気配が。槇の真音への執着は尋常ではないのですが、次第に二人の過去や関係が明らかになってきます。かなり暗く重い土台はあるのですが、美人の探偵は飄々としたおとぼけキャラ、そして探偵の娘笑子や義弟の隆、凸凹コンビの刑事の活躍もあり作品を明るくしてくれてます。昔ハマったドラマ「TRICK(トリック)」を思い出しました。あとがきに先生がエンディング曲をおすすめしてます。わたしも彼らが大好きでCDを繰り返し聴いてました。その歌詞が恐ろしいくらいに劇的なラストを迎えた槇の混沌とした心中にリンクしてるんです、鳥肌立ちました!ぜひぜひ読み終えた後に聴いてみてください、号泣必至です。
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2件
2023年8月17日

最新のレビュー

槇という男
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の非BL作品のBL版のような気になりながら読みました
個性的なキャラを生かしつつ事件をうまく絡ませながら槇という男に惹き付けられます
槇も探偵もタカちゃんも笑ちゃんも過去は辛く苦しいのです
でもその後の生き方はそれぞれなのですよね、人って1人じゃ生きられないとはよく言いますがその究極の形を読んだような読後でした
何人もの人を殺めた槇ですが、憎めないと思ってしまうのは彼の過去と真音を愛する気持ちが溢れているからなのでしょうか…
愛とはいろんな形がある、そんな当たり前の事を改めて考えさせられたそんな作品です

もっといろいろ感想を書きたかったのに、うまく言葉にできない、まさにいろんな感情が巡った何日間でした
いいね
0件
2025年11月12日

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