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作品内容

湖の妖精に恋した青年ジャックの魂は、新しい肉体を求め、夜ごと彷徨っているという。夏の夜、寮生たちが日本の百物語を模して開いた怪談大会。だが、湖にまつわる忌まわしい伝説が語られた時から、異変が始まった。開かずの霊廟で生徒の一人が姿を消し、一緒にいた生徒も悪霊に取り憑かれてしまう。湖畔に建つ全寮制のパブリックスクールを舞台に、霊感少年のユウリが活躍する! 第8回ホワイトハート大賞《優秀賞》受賞作。

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レビュー

英国妖異譚のレビュー

平均評価:4.7 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) うわ〜懐かしい〜
    寿斗音さん 投稿日:2023/12/10
    高校〜大学時代にハマって、新刊チェック&すかさずゲットしてたし、待ち受け画像とか設定してたし、ドラマCDも持ってた(それで子安さんの声に恋した(笑))くらい大好きなシリーズ。 いつしか文字を読む時間がどんどん減り、漫画が主になり、その漫画 を読むことも少なくなった今、オススメになぜか出てきた懐かしの妖異譚シリーズ。 約20年ぶりくらいに1巻を購入。 あの頃、私の中に広がっていた空想の世界が再びそのまま蘇りました。 ほんのりBLチックな(周囲の男子が主人公をかまい倒す感じ)、王道の心霊(ホラーではない)ファンタジー。 ハリポタと平行して好きなシリーズでしたので、同じようにハリポタ小説がお好きな方にはオススメです。 ハリポタが豪華絢爛な魔法でキラキラのイメージだとすれば、 こちらはマイナスイオンたっぷり(主人公のイメージ)の清々しい森の湖畔の木洩れ日や煌めき、といった感じでしょうか(笑) (あくまでも私の中のテイストの重さです) すべてのファンタジー要素が程好く混ぜられているので、英国ファンタジー好きには刺さると思います。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) オカルトホラー
    akiさん 投稿日:2020/7/12
    合本版の場合はSSがつく+値段も少し安いですが、ページ数がハンパないのでどちらが良いかは悩み所。英国の全寮制学校+特権階級、権力、見栄、嫉妬、羨望、ホラーにオカルトあり。 1巻は百物語からスタート。鏡の謎、霊廟、緑のドレスの貴婦人、妖精。 そしてジャックとの関係。主要人物かと思ったらあっさり死亡したり、ユウリが急に呪文を唱えたりびっくり。 神話、宗教、歴史、哲学など、様々な知識が散りばめられていて読み応えあり。個人的には西洋の知識が乏しいので中々難しい。全寮制の仕組みも難しい……。 アシュレイとシモンは友情なのか愛情なのか何なのかは不明ですが、シモン→ユウリ←アシュレイ状態。登場人物紹介があって分かりやすいです。絵柄は癖が強いので好き嫌い分かれそう。 全巻読むと、ユウリ総モテ無双。あっちこっち無自覚人たらし状態。筆頭のシモン、アシュレイ、ヒュー、オスカー、セイヤーズ、シリトー、アンリ等々。巻を追うごとに増えます! 前半登場のキャラは後半にはほぼ登場せず。シンクレアとバフォートくらい。ブレナンも最後は姿なし。ヒューはあんなことになってから出番多し。番外編だと妙に怒りっぽいキャラに見えました。マクケヒトはミスリード狙いのキャラ?良くも悪くも普通の感覚の人っぽいです。 最終巻の後半は怒涛の展開で、蛇責めがキツイ。シリーズ後半に登場したオスカーがここまで重要人物になるとは意外。そして不穏な空気を漂わせていたユウリが……!!謎を残したまま次のシリーズへ続きます。 もっとみる▼
  • (5.0) 出会えて感謝
    まっさらさん 投稿日:2022/12/23
    古都妖異譚を読み切り作品だと勘違いし読んでしまったことがきっかけで妖異譚シリーズが気になり、一気に虜となりました! オカルトチックなドキドキ感、西洋文化史や宗教学・美術史などなど浪漫溢れる題材は勿論、シモンとユウリの友情以上、ブロマンス以 上、恋愛以上な関係性が実に最高です。BL作品で味わう甘さもいいですが、シモンとユウリから摂取できる魂の結びつき、クソデカ感情、唯一無二の関係性などはBL作品以上のものなのではないでしょうか、、、アシュレイとの三つ巴も美味しいですし、オニール、オスカー、セイヤーズ、シリトン、アンリ、などなどからモテモテなユウリを見るのも楽しくてしょうがないです 紙の本でも購入したのですが、挿絵も最高(2人のイチャイチャ具合が顕著かつ明瞭に視覚化されるので)でいつでも見れるようにしたいという渇望のもと、電子でも購入しました。 少し残念だったのは、あとがきがカットされてしまっていること、、、篠原美季先生のあとがきから得られる栄養が、20云年越しにハマった者にとってはかけがえのないものでしたので、先に紙本も買っておいてよかった〜と思いました。 もっとみる▼
  • (5.0) 新境地…
    花乃助さん 投稿日:2015/10/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公のユーリが色んなタイプの男性に好意(執着含む)を持たれる完全なBLではないが、限り無くBLに近い全寮制パブリックスクールが舞台のちょっとファンタジーが入った話です。特にシモンとアシュレイの執着が凄い♪両極端なタイプの二人のなのでユウリとの絡みが違った味が楽しめて面白かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) BL的な?です
    カンガルーさん 投稿日:2017/8/18
    SFミステリー、ファンタジーなので好みが合えば楽しめる長編シリーズです。英国の男子校が舞台でハーフの主人公は癒し系で時間を要するが確実に大物達を落としていきますので、ヤハリBLぽいですね。殆ど1巻完結なので時間をかけて愛読できると思います。
  • (4.0) 表紙のため
    りいなさん 投稿日:2022/10/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 合本で購入しましたが、好きだった表紙がなかったためこちらを全巻購入しました。 元々紙本を購入していましたが、10巻から本屋に並ばず。 17巻までは注文という形で手に入れていたけど本屋もなくなり… どうせなら全巻揃えちゃえっと購入。 ということで作品の感想 販売当時は「ゆるいBL」のジャンルでした。 舞台はイギリスの寄宿学校。 主人公は子爵家のイギリス人と日本人のハーフの少年ユウリ。 祖父が亡くなり後継者の父親が帰国→小学生でロンドンに移住→両親の仕事の関係で全寮制の寄宿学校へ転入。 本人は日本人特有の幼げな顔の愛されキャラ。 フランス伯爵家のシモンと一匹狼風のアシュレイが「その対象」にみてる。 私はシモンとユウリのカップル(未満)が好きでした。 アシュレイは2人というかシモンの反応が面白くてユウリをからかっていたら…という感じです。 1巻から主人公以外のキャラが睦み合うシーンも。 ナレーションベースですが。 1巻ごとになにか非日常的な問題が起きて、ユウリを中心に解決していくというもの。 ちなみに10巻は日本が舞台です。 シモンが金と権力で、アシュレイはオカルトの知識で。 ユウリを支えて解決に導いていきます。 そして同級生の仲間たちはシモンとユウリを支えていきます。 彼らが普通に接しているから、存在自体浮きそうな「不思議少年」が普通の学生らしい生活ができていると思います。 本編は20巻まで。 21巻からは番外編です。 欧州妖異譚に続きます。 20巻を読み終わった後のドキドキハラハラを解消したければ、番外編の21巻に入らず欧州妖異譚1巻を。 それから番外編の4冊を読んでもいいと思います。 (そうしたのは私です) 続きを読む▼

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