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世にも恐怖な物語

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本作品は諸般の事情により「2021年2月26日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

『世にも恐怖な物語』

予測不可能! 謎に溢れた事件の数々!!
犯人は誰? 目的は何? 次の標的は――!?
世にも難解、そして戦慄の物語があなたを待ち受ける……!

ケータイ小説発・真夏に読みたい厳選5作!!

(1)殺しまくる悪夢          そら佳吹
(2)忘れられた秘密          立花 宗冶
(3)プールサイドの殺人幻視      ヤミヲミルメ
(4)腐臭の街             ヒロバタ
(5)サマー・レボリューション     くまく

(1)殺しまくる悪夢【本文より】
K電鉄の終電は……。
無言のまま、深夜の都内を――。
レールと車輪の音をきしませ――。
一定のスピードで、疾走をつづけているのだった。
A駅の職員によると、乗客の人数は――十数人だと言う。
管制センターから、連絡を受けた――。
終着駅であるX駅の、大野駅長は……まったく訳が、分からないまま……全職員を避難させ――。
最悪の事態にそなえた。

(2)忘れられた秘密【本文より】
ビニールに巻かれたタイムカプセルを囲む形で皆が集まる。
それを、平治が開けようとした時。
「まって」
正太はガタガタと震え、顔色を悪くしながら平治を睨み付けている。
「……どうしたんだよ」
余りにおかしな雰囲気なのを気にして、平治が問い掛ける。
しかし、正太は黙って首を横に振るだけで、言葉を、口を開こうとしない。
何かに怯えている。
昇にはそう見えた。

(3)プールサイドの殺人幻視【本文より】
後頭部を殴られて、倒れた先に、地面はなかった。
プールサイドから踏み外し、わたしの体は水に沈んだ。
犯人の顔は、わたしからは見えない。
そして…。
被害者である“わたし”が誰かも、わたしにはわからなかった…。

「また、見たのか?」
呆れと苛立ちの混じった低い声に、わたしはうなずき、翡翠くんの肩にしがみついた。
「誰かが誰かを殺そうとしてる…!!」

(4)腐臭の街【本文より】
「何も悪いことはしていない、どうして俺たちはこんな羽目になったのか……、唯一の生きる希望は、強烈な匂いを発する物を食したいだけだ」
その独り言は誰にも届かない。
口は食べる機能と吼えるだけしかない、手は餌を取るしか出来ない。
今は、野獣から逃げ延びて数ヶ月が経つ。
昔の記憶がある者は、俺を含めて三人しかいない。
その三人と、記憶が無くなる前に、死んでもいいから街に行こうと決めた。

(5)サマー・レボリューション【本文より】
「赤点を二つ以上取った人には夏休みにスペシャルな特典があるから期待しててね」
解答欄が一段ずつずれた科学の0点の答案を見たあたしは、大きくため息を吐いた。
(おかしいな……こんなミスはしてないはずなんだけど)
記憶では確かにしっかりと確認をして、記入したはずなのに。
なんとなく納得出来ないながら、強化合宿に参加することになった。
何が起こるのか知らないまま。

この続きは本編でどうぞ。

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作品ラインナップ 

  • 世にも恐怖な物語

    世にも恐怖な物語

    【販売終了】
    『世にも恐怖な物語』

    予測不可能! 謎に溢れた事件の数々!!
    犯人は誰? 目的は何? 次の標的は――!?
    世にも難解、そして戦慄の物語があなたを待ち受ける……!

    ケータイ小説発・真夏に読みたい厳選5作!!

    (1)殺しまくる悪夢          そら佳吹
    (2)忘れられた秘密          立花 宗冶
    (3)プールサイドの殺人幻視      ヤミヲミルメ
    (4)腐臭の街             ヒロバタ
    (5)サマー・レボリューション     くまく

    (1)殺しまくる悪夢【本文より】
    K電鉄の終電は……。
    無言のまま、深夜の都内を――。
    レールと車輪の音をきしませ――。
    一定のスピードで、疾走をつづけているのだった。
    A駅の職員によると、乗客の人数は――十数人だと言う。
    管制センターから、連絡を受けた――。
    終着駅であるX駅の、大野駅長は……まったく訳が、分からないまま……全職員を避難させ――。
    最悪の事態にそなえた。

    (2)忘れられた秘密【本文より】
    ビニールに巻かれたタイムカプセルを囲む形で皆が集まる。
    それを、平治が開けようとした時。
    「まって」
    正太はガタガタと震え、顔色を悪くしながら平治を睨み付けている。
    「……どうしたんだよ」
    余りにおかしな雰囲気なのを気にして、平治が問い掛ける。
    しかし、正太は黙って首を横に振るだけで、言葉を、口を開こうとしない。
    何かに怯えている。
    昇にはそう見えた。

    (3)プールサイドの殺人幻視【本文より】
    後頭部を殴られて、倒れた先に、地面はなかった。
    プールサイドから踏み外し、わたしの体は水に沈んだ。
    犯人の顔は、わたしからは見えない。
    そして…。
    被害者である“わたし”が誰かも、わたしにはわからなかった…。

    「また、見たのか?」
    呆れと苛立ちの混じった低い声に、わたしはうなずき、翡翠くんの肩にしがみついた。
    「誰かが誰かを殺そうとしてる…!!」

    (4)腐臭の街【本文より】
    「何も悪いことはしていない、どうして俺たちはこんな羽目になったのか……、唯一の生きる希望は、強烈な匂いを発する物を食したいだけだ」
    その独り言は誰にも届かない。
    口は食べる機能と吼えるだけしかない、手は餌を取るしか出来ない。
    今は、野獣から逃げ延びて数ヶ月が経つ。
    昔の記憶がある者は、俺を含めて三人しかいない。
    その三人と、記憶が無くなる前に、死んでもいいから街に行こうと決めた。

    (5)サマー・レボリューション【本文より】
    「赤点を二つ以上取った人には夏休みにスペシャルな特典があるから期待しててね」
    解答欄が一段ずつずれた科学の0点の答案を見たあたしは、大きくため息を吐いた。
    (おかしいな……こんなミスはしてないはずなんだけど)
    記憶では確かにしっかりと確認をして、記入したはずなのに。
    なんとなく納得出来ないながら、強化合宿に参加することになった。
    何が起こるのか知らないまま。

    この続きは本編でどうぞ。

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