トクッ、トクッと熱い花蜜が、身体の中心から休みなく滴り落ちていくのがはっきりとわかった。ラスト百回――尤之進の両手はフル・ピッチで二つの乳房をこね立ててきた。もはや、それは蹂(じゅう)躙(りん)に近い玩弄だった。が、二つの乳房はそれぞれに、燃え上がる愉悦の焔によって一段と尖端をそそり立てていくのだった。「せっかくの高級オッパイだ。おしゃぶりさせてもらいますよ」前にまわった尤之進は、片方をしぼり上げながら、もう一方の乳首を舌でさすり上げていった。「ホフウッ!」ビクッと上体が軽やかに弾んだ。そのまま乳首のまわりをなぞってから、そっと唇で挟むように含んで吸い上げていく。「いやああっ」