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一刀斎夢録 下
2巻配信中

一刀斎夢録 下

667pt/733円(税込)

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作品内容

沖田、土方、近藤ら仲間たちとの永訣。土方の遺影を託された少年・市村鉄之助はどこに消えたのか――維新後、警視庁に奉職した斎藤一は抜刀隊として西南戦争に赴く。運命の地・竹田で彼を待っていた驚愕の光景とは。「悪鬼の所業と言わば言え。」百の命を奪った男の迫真の語りで紡ぐ鮮烈な人間ドラマ・浅田版「新選組」3部作、ここに完結。

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  • 一刀斎夢録 上

    639pt/702円(税込)

    「飲むほどに酔うほどに、かつて奪った命の記憶が甦る」――最強と謳われ怖れられた、新選組三番隊長・斎藤一(さいとう・はじめ)。明治を隔て大正の世まで生き延びた“一刀斎”が近衛師団の若き中尉に夜ごと語る、過ぎにし幕末の動乱、新選組の辿った運命、そして剣の奥義。慟哭の結末に向け香りたつ生死の哲学が深い感動を呼ぶ。『壬生義士伝(みぶぎしでん)』『輪違屋糸里(わちがいやいとさと)』に続く、浅田版「新選組」3部作完結篇!
  • 一刀斎夢録 下

    667pt/733円(税込)

    沖田、土方、近藤ら仲間たちとの永訣。土方の遺影を託された少年・市村鉄之助はどこに消えたのか――維新後、警視庁に奉職した斎藤一は抜刀隊として西南戦争に赴く。運命の地・竹田で彼を待っていた驚愕の光景とは。「悪鬼の所業と言わば言え。」百の命を奪った男の迫真の語りで紡ぐ鮮烈な人間ドラマ・浅田版「新選組」3部作、ここに完結。

レビュー

一刀斎夢録のレビュー

平均評価:5.0 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

斎藤一の生涯
斎藤一というと無骨で無口のイメージがあります。テレビドラマの新選組血風録において斎藤一を演じた左右田一平の風貌が目に浮かびます。

浅田次郎の斎藤はもう少し峻厳なイメージで、実物の斎藤もこれに近いかと。

実戦で強かったのは間違いない。動乱の幕末を生き延び戊辰戦争を戦い、西南戦争でも活躍するくらいですから。
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0件
2023年9月21日
剣の秘伝書
斉藤一を扱った作品の中で一番面白かったです。若干ひねた感じにきていながら己の信条には全力で守る斉藤一の生き方に共感を覚えます。もし何か困ったことがあったら心の中の斉藤一に相談をしていると言った登場人物のせりふになるほどと関心をしました
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0件
2023年7月23日

最新のレビュー

斎藤一老かく語りき…名作です!
幕末の世を彩った壬生浪の生き残り、今やゲームや漫画でも引っ張りだこの『斎藤一』像の決定版…だと個人的には思っています。主人公に語り聞かせる形で紡がれる、一人の剣士の目から見た幕末事情と数々の事件は非常に読み易く、ともすればあっという間に読み進んでしまいます。なにより物語の骨子となるのは、斎藤一という偏屈で、人間を糞袋と言い放って憚らない強烈な性格と、それでいて確たる美意識を持ち生きる剣に生きた男の魅了が素晴らしい。展開される数々の事象は、全てこの男のキャラクターを浮き彫りにするための手段といっても差し支えないでしょう。『壬生義士伝』においては、吉村貫一郎という父であり、侍であった男の人物像を様々なキャラクターの視点から浮き彫りにする手法が取られていますが、本作においては斎藤一老(一刀斎)の言動、考え方、物の見方から、斎藤一という強烈かつ魅力的な剣士を見事に描き出しています。作中のある人物が、斎藤一を私淑する余り彼を頭の中に思い描き、斎藤一ならどうするかと問うていると言うシーンがありますが、その生き様考え方に共感はできずとも、なるほどそうするに足るだけの信念(思想というよりは信条、彼なりの価値観)がこの作品の斎藤には間違いなくあります。機嫌次第では、対面した次の瞬間には絶技の居合で首と胴が離れているかもしれない緊張感、自らの美意識に能わない者にはとんでもなく酷薄な癖に、認めた人間には実に面倒臭い愛情を向ける偏屈者。どこか愛らしささえ感じる意地と矜持の人、胃潰瘍の癖に酒を飲んだり、金銭に無頓着過ぎて奥さんに叱られたり、口重く語り始めたと思ったら意外と口が軽かったり、日露戦争後の軍人さん(主人公)相手のおにぎり談義からの栄養学ガン無視の米食え米の老害っぷりは狙っているとしか思えません(笑)二巻相当のボリュームを感じさせない軽妙な面白さ、名作だと思います。是非。
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0件
2024年12月5日

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