「世界の亀山モデル」。
地名そのものがブランド化するという、日本の家電史上まれに見る成功を収めたシャープの亀山工場。
そこで生産される液晶テレビは爆発的な人気を呼び、日本中のお茶の間に出荷されていった。
その亀山が設立から10年を迎える。
この間、液晶事業の栄枯盛衰を目の当たりにしてきた。
シャープが高い代償を支払って得た重要な教訓を、亀山は知っているに違いない。
『週刊ダイヤモンド』(2014年6月14日号)の第2特集を電子化したものです。
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