小説・実用書

愚者のエンドロール

米澤穂信

（4.3）投稿数19件

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作品内容

「わたし、気になります」文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか？　その方法は？　だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した！　さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ！　＜古典部＞シリーズ第２弾！　※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

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小説 > 一般小説 > ミステリー・サスペンス

映画化 / メディア化(小説・ラノベ)

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：角川文庫

シリーズ

：古典部シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年9月27日

ファイルサイズ

： 1.2MB

ISBN

：

404427102X

対応ビューア

：ブラウザビューア

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：

2017年秋映画化作品

映画化

「「古典部」シリーズ」

【出演】

出演:山﨑賢人広瀬アリス

【公開日】

2017年11月3日

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レビュー

「古典部」シリーズのレビュー

平均評価：4.3 19件のレビューをみる

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高評価レビュー

ton さん

(男性/50代) 総レビュー数：47件

今ごろになってシリーズ一気読み

最初このシリーズを推理小説だと思って読んでいて、なんとなくイマイチだなあという印象だったが、6巻目の『いまさら翼といわれても』を読んでいたときに、やっとこのシリーズは本質的にキャラクター小説なのだということが直感的に理解できて、そのとたん面白く感じられるようになってきた。謎解きは話をすすめる起爆剤として必要だが、それより登場人物の関係性の変化や過去の因縁を読むのが面白い。『氷菓』だけ読んで後はやめようかと思ったが、全部読んでよかった。

1件

2020年6月20日

かなでさん

(女性/30代) 総レビュー数：140件

面白いですよ🙂

日常のミステリーなので人が死ぬ事もないし大掛かりなトリックもないけれど、『どうしてだろう？』
とか『あぁ！そっか～』てなるような感じでとても癖になります。
こういう日常のちょっとした謎を解いていくようなミステリーは、あまり読んだことがなかったので新鮮でした。
この作者さんの描く独特な青春のほろ苦さも魅力の一つだと思います。
今後キャラクター達の関係がどうなっていくのか、とても楽しみです！

1件

2018年4月29日

串焼き砂肝さん

(男性/40代) 総レビュー数：45件

大好きな小説です。

紙の本を手に取った理由が自分と同い年の作者だなと思った事。
面白い作品を書かれていますね。本当に好きです。誰も死なない推理小説って
言葉を目にしたきっかけの本でもあります。
小説を見て、アニメをみると、アニメが丁寧に描かれているのでそっちもお勧めです。
主人公とヒロインが最終的にどうなっていくのか？青春ですね（笑）

2件

2020年9月15日