マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 KADOKAWA 角川文庫 テンペストテンペスト 第二巻 夏雲
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
小説・実用書
テンペスト 第二巻 夏雲
4巻配信中

テンペスト 第二巻 夏雲

580pt/638円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

恐れ知らずの辣腕で、次々と王府の改革を断行する孫寧温。一方で、薩摩藩士・浅倉雅博のやさしさに惹かれ、男と女ふたつの人格のあいだで心が揺れ動いていた。王宮では聞得大君と王妃による女同士の覇権争いが勃発。騒動を鎮めようとした寧温だったが、聞得大君の執拗な追及に、自分の正体が女であることをついに明かしてしまう……。夏の雷雲のごとく、寧温に迫り来る幾多の試練。吹きすさぶ嵐はまだ序章に過ぎなかった!

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  4巻まで配信中!

  • テンペスト 第一巻 春雷

    580pt/638円(税込)

    19世紀の琉球王朝。嵐吹く晩に生まれた真鶴は、厳しい父の命に従い、男として生まれ変わることを決心する。名を孫寧温と改め、13歳の若さで難関の科試を突破。憧れの首里城に上がった寧温は、評定所筆者として次々と王府の財政改革に着手する。しかし、王室に仕える男と女たちの激しい嫉妬と非難が寧温の前に立ちはだかる……。伏魔殿と化した王宮を懸命に生き抜く波瀾万丈の人生が、春の雷のごとく、いま幕を開けた!
  • テンペスト 第二巻 夏雲

    580pt/638円(税込)

    恐れ知らずの辣腕で、次々と王府の改革を断行する孫寧温。一方で、薩摩藩士・浅倉雅博のやさしさに惹かれ、男と女ふたつの人格のあいだで心が揺れ動いていた。王宮では聞得大君と王妃による女同士の覇権争いが勃発。騒動を鎮めようとした寧温だったが、聞得大君の執拗な追及に、自分の正体が女であることをついに明かしてしまう……。夏の雷雲のごとく、寧温に迫り来る幾多の試練。吹きすさぶ嵐はまだ序章に過ぎなかった!
  • テンペスト 第三巻 秋雨

    580pt/638円(税込)

    清国の宦官・徐丁垓殺害の罪に問われた孫寧温は、孤島・八重山へ島流しにされてしまう。真鶴に姿を戻すも、王宮への未練と雅博への愛が募る日々。そんななか、島の宴席での美しい舞踊を評価され、首里城で踊りを披露することに。今度は女として、欲望うず巻く伏魔殿に返り咲く。しかし待ち受けていたのは、秋雨のごとく降り注ぐ、御内原(ウーチバラ)の女たちによる激しい洗礼だった。真鶴と雅博は果たして再会することができるのか!?
  • テンペスト 第四巻 冬虹

    580pt/638円(税込)

    昼間は孫寧温として王府に勤め、夜は側室に戻るという二重生活を送っていた真鶴。ある日、尚泰王の子を身籠もったことが発覚。女として産むべきか、男として目を背けるべきか。悩んだ末、真鶴は母になることを決意する。近代化の波が押し寄せ、王国は崩れようとしていた。数奇な運命を背負った母子の未来に、希望の虹は架かるのか!? 忘れがたき雅博との恋の行方は!? 嵐吹く波瀾万丈の人生が、いよいよクライマックスを迎える!

レビュー

テンペストのレビュー

平均評価:3.0 1件のレビューをみる

レビューを書く

最新のレビュー

王国の物語は凄いけど
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 琉球王国はおろかアメリカから変換されたのはたった50年だと言うのに、美しい海を愛で水族館に足を運び、南国のリゾートを楽しむ旅行者には沖縄は「沖縄県」です。
しかし、リゾートや那覇の市街を離れて地元民の営みに踏み入ると沖縄独特の言葉、ウチナーグチを耳にします。ここは元々日本とは別の国であったのだと強く感じた事がありました。本書は史実を踏まえ、様々な技術が発達するにつれどんどん狭くなって行く世界に翻弄される小さな王国の激動の時代を迎える序章でしょう。
それはいいのですが…、面白かったのですが…。
とても残念な事に登場人物が織りなす物語が結構陳腐、且つ底が浅くてのめり込めませんでした。
時たま「馬鹿なの?」と呟いてしまう程でした。
男装を解いた真鶴が寧温だと皆が気付かないのは物語だからそこはいい。
しかし、主人公の寧温(真鶴)は国に尽くしたいと言いつつ女とバレて脅されたら国益に反する事をするし、1度目は読者として何とか目を瞑っても2度目は女として潜んでいた先から国難を耳にして男として戻って来た癖に同じ事をする。そしてとんでもない恋愛脳だから?一目惚れした相手を遠くから見つめて涙している所を見られるとかチープで陳腐。
そのお相手である薩摩の浅倉さんとはお互いに「顔に惚れた」だけで恋愛に中身が無く、「犯してやった」「喜んでいた」と政敵から告げられるとあっさり信じて嫌いになる。同窓の朝薫も同じような事で嫌いになる。
そしてそのすぐ後に後悔する。
流刑の地に向かう船で、会いたいと泣き、その数行先で国の為に戻りたいと呟いた時にはちょっと呆れました。
国府には寧温達以外に人材はいないの?って程世界観が狭く、雄大な背景を邪魔していると言ってもいい程でした。最後まで生かされる事が無かったファンタジー要素は何だったのでしょう
いいね
0件
2025年4月20日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ