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紫式部日記(上)全訳注

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本作品は諸般の事情により「2023年12月22日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

『源氏物語』の作者、紫式部の綴った宮仕え日記は、平安朝宮廷社会を克明に描写した貴重な風俗資料である。安産を願う加持祈祷、若宮誕生、初孫に目を細める道長。そして、御湯殿の儀式、豪奢華麗な御産養(うぶやしない)、一条天皇の土御門第への行幸など次々と繰り広げられる祝儀や賀宴。親王誕生の慶びに沸く御堂関白家の様子を、中宮彰子に仕えた式部が伝える注目すべき日記の全訳注。

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作品ラインナップ 

  • 紫式部日記(上)全訳注
    『源氏物語』の作者、紫式部の綴った宮仕え日記は、平安朝宮廷社会を克明に描写した貴重な風俗資料である。安産を願う加持祈祷、若宮誕生、初孫に目を細める道長。そして、御湯殿の儀式、豪奢華麗な御産養(うぶやしない)、一条天皇の土御門第への行幸など次々と繰り広げられる祝儀や賀宴。親王誕生の慶びに沸く御堂関白家の様子を、中宮彰子に仕えた式部が伝える注目すべき日記の全訳注。
  • 紫式部日記(下)全訳注
    敦成(あつひら)親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂愁に満ちた内面を語り、また、道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評も載せる。多彩な内容を盛り込む特異な日記を丁寧に読み解く。

レビュー

紫式部日記 全訳注のレビュー

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