大腸のポリープ切除から約4年。おなかの調子に異変を感じるようになった。今までよりも便が細く、下痢と便秘を繰り返すように……。「何かおかしい」。検査を受けたところ、抱いていた不安は的中。そこから、札幌市の会社員(48)の戦いは始まった――。最初の病院で告げられた「人工肛門」の宣告、そこからセカンドオピニオンを求め、なんとか肛門を残すことに成功するまで、直腸がんとの戦いの様子を詳細にレポートする、リアル闘病ドキュメント。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:4692文字/単行本換算で8ページ】