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のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録
1巻配信中

のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録

1,019pt/1,120円(税込)

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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

20キロ圏内で、動物保護のボランティアをするカメラマンが撮りためた、3か月に及ぶ記録。
無人の家で飼い主を待ち続ける犬、最後の力を振り絞って助けを求める猫…。
強く生きる姿も、助けられなかった命も、
動物たちの現状を、ありのままに伝えます。


【私は、ごめんよ、ごめんよ、と謝りながら写真を撮りました。
私にできることは、写真を撮り、今起こっている現実を多くの人に知ってもらうこと。それしかできないのです。
やがて怒りが沸いてきて、チクショー、チクショーと呻きながらシャッターを切りました。
その怒りは、私を含めた人間に対してのものです。(本文より)】

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  • のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録

    1,019pt/1,120円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    20キロ圏内で、動物保護のボランティアをするカメラマンが撮りためた、3か月に及ぶ記録。
    無人の家で飼い主を待ち続ける犬、最後の力を振り絞って助けを求める猫…。
    強く生きる姿も、助けられなかった命も、
    動物たちの現状を、ありのままに伝えます。


    【私は、ごめんよ、ごめんよ、と謝りながら写真を撮りました。
    私にできることは、写真を撮り、今起こっている現実を多くの人に知ってもらうこと。それしかできないのです。
    やがて怒りが沸いてきて、チクショー、チクショーと呻きながらシャッターを切りました。
    その怒りは、私を含めた人間に対してのものです。(本文より)】

レビュー

のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ごめんよごめんよと謝りながら写真を撮った
    ななのはなさん 投稿日:2022/7/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 全131ページ カメラマン太田氏が震災直後3月下旬から3ヶ月合計17回、福島第一原発20キロ圏内へ通い動物達の保護活動を行った記録です。 震災当時、自分もテレビのニュースで取り残された動物達の映像を見ました。 飼い主の方達は、最初はすぐ帰れる、2、3日したら家へ帰れると思っていたとのこと。 あのコ達は一体どうなってしまうのか? 政府が主導して保護するのか?と気にはなったものの、自分の忙しさに忘れてしまっていました。 今回、飛鳥新社のセールで目にすることができ、どのような状況だったのか手元に残しておきたいと購入しました。 ボランティア団体や、自腹で保護活動をしている個人のボランティアの方々、このためにアルバイトをして東京から毎週通っているという方も。 ボランティアの方々が置いていくペットフードを食べられるコもいればそうでないコもいる。 痩せ細ったわんこを発見し餌を与えるも、なでてなでてと餌よりもスキンシップを求めてくるコ。 庭や犬小屋の中で息絶えているわんこ。 他の犬に噛まれ全身傷だらけで血で汚れ、しっぽも噛み切られ耳も千切れているコ。 厩舎や豚舎には、仲間の死体の中でなんとか生き残っている豚が数頭。 5月12日は原発20キロ圏内の家畜は全頭殺処分が発表され、個人で保護活動を続けていた方々の努力虚しく家畜達は処分対象となった。 放棄された牛舎では、異臭が立ち込める糞尿にまみれた仲間の死体を見ながら死んでいく牛。 誰かが解放した牛舎では、自由になった牛達が水を求めて用水路に落下。そのまま…… 餌も貰えず餓死するこんな異常な事態が日本で起こった。 太田氏は、放っておいたらこのまま無かったことにされてしまうとの想いから、保護活動のかたわら撮影しブログへ投稿、それがこの本のきっかけに。 勇気を出して人間の懐へ飛び込んでくるコ、勇気を出せずに遠ざかるコ、これが助かるかどうかの運命を分けてしまうそうです。 警戒心の強いにゃんこには捕獲器をしかけて保護していたとか。 ペットという枠組みにはめられ、一緒に連れて行って貰えず取り残されてしまった命、家畜という枠組みにはめられあっけなく処分されてしまった命、10年以上も経ってこの事を知った自分はなんとのほほんと生きていることか……これが日本で起きた真実なのだと胸に刻みつけておきたい。 人間に翻弄されたたくさんの命の冥福を祈りたい。 続きを読む▼

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