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宮尾登美子 電子全集1『櫂/岩伍覚え書』
20巻配信中

宮尾登美子 電子全集1『櫂/岩伍覚え書』

1,400pt/1,540円(税込)

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作品内容

宮尾文学の原点ともいえる2作品を収録。付録は檀ふみインタビュー、川村湊の解説、プライベート写真ほか創刊を飾る企画満載!

『櫂』は大正から昭和初期にかけての土佐の花街を舞台にした、自伝的作品。宮尾が恥としてきた家業、生い立ちをモチーフに土佐の風土や気質を織り交ぜながら、練り上げられた文体で情愛を込めて書き上げた。
『岩伍覚え書』は父親の死後に見つかった日記を基に書かれた短篇集で、「三日月次郎一件について」「すぼ抜きについて」「満州往来について」「博徒あしらいについて」の4作品を収録。
付録は、著者と親交のあった女優・檀ふみインタビュー、当全集の監修者でもある文芸評論家・川村湊の解説、特集・写真で見る 高知の今昔、連載・宮尾登美子写真館、高知観光案内、DVD紹介などの企画で人気女流作家の根幹を探っていく。

※この作品にはカラー写真が含まれます。

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作品ラインナップ  20巻まで配信中!

  • 宮尾登美子 電子全集20『つむぎの糸/わたしの四季暦/記憶の断片/はずれの記』

    1,400pt/1,540円(税込)

    日々の暮らしを綴った随筆4作品を収録。付録は筑摩書房元社長と川村湊の太宰治賞談義など!

    『つむぎの糸』では、編集者との取材旅行、大先輩の作家・宇野千代の細やかな心遣い、近所に住む孫の話などが綴られている。『わたしの四季暦』は、四季折々の営みを情感豊かに描写。早春の摘み草、夏の強い日差しを遮る懐かしい絵日傘、晩秋の肩掛け、暮れの羽子板市などについて語る。『記憶の断片』は創作、こころ、暮し、思い出の4章からなる。『序の舞』や『藏』などの創作秘話、不安症の悩み、土佐の味覚、満州での体験などを記している。『はずれの記』は移ろいゆく季節を背景に、日常の中での心の機微に触れ、縁の人や豪華客船での旅など忘れ得ぬ出来事を描く。

    付録は宮尾が文壇で活躍するきっかけとなった太宰治賞受賞から交流が続いた元筑摩書房社長・柏原成光と、文芸評論家・川村湊が、宮尾の作家人生をテーマに対談を繰り広げる。宮尾の88年の生涯を網羅した年譜・完全版も掲載。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集19『女のあしおと/もう一つの出会い/地に伏して花咲く/女のこよみ/生きてゆく力』

    1,400pt/1,540円(税込)

    定評ある自伝的随筆5作品を収録。付録は宮尾登美子を取材した、評伝の著者へインタビュー!

    波乱万丈の人生を送った宮尾は、自身の人生を小説のモチーフとしただけでなく、随筆にも綴っている。『女のあしおと』には17歳で結婚して満州に渡り、苦難の末に引き揚げてきた体験、病苦、離婚、そして再婚後に上京など、自分が辿ってきた道程を語った「浮き沈み五十年」などが収録されている。『もう一つの出会い』は、儘ならない人生に七転八倒しながらも、文学への志を貫く中で出会った人々、折々の想いを書き留めた作品だ。一方、『地に伏して咲く』では少女時代からの半生に加え、宮尾作品についての背景や登場人物についても触れていて興味深い。『女のこよみ』は四季の移ろいの中での出会いと別れ、高知の農村で暮らした日々などが描かれる。『生きてゆく力』には、幼い頃に一緒に暮らした芸妓娼妓になるための幼女“仕込みっ子”たちの行く末などを、万感の想いを込めて書いている。

    付録では、評伝『宮尾登美子 遅咲きの人生』の著者で元・新聞記者の大島信三さんが、取材を重ねた彼ならではの視点で人間・宮尾登美子を語っていく。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集18『花のきもの/きものがたり/小さな花にも蝶/大人の味』

    1,400pt/1,540円(税込)

    着物に纏わる随筆2篇と、縁ある人々との対談集2篇を収録。宮尾原作舞台の主演女優・浜木綿子がエピソードを語る!

    “宮尾登美子といえば着物”の印象は定着し、その着物姿の優美で凛とした佇まいは多くの人々を魅了した。『花のきもの』『きものがたり』は、宮尾の着物に寄せる愛着と思い出を綴った随筆である。前者は回顧録的な作品で、菊や椿、梅など花模様の着物を取り上げ、その着物に纏わる女性たちの思い出を描いている。後者では、宮尾自身の箪笥にある着物100点以上をオールカラーで一挙公開。羽織や雨ゴート、手作りの帯なども紹介され、着物を巡るエピソードが展開される。
    『小さな花にも蝶』は、作家の吉行淳之介、水上勉、加賀乙彦、映画『櫂』他の監督・五社英雄、出演者の緒形拳など、10人の男性との対談集だ。男と女、文学、芸事、旅といった多岐に亘るテーマについて語り合い、宮尾の創作の源泉や日々の生活も伺える。美味しいものに目がなく、故郷・土佐の料理をこよなく愛した宮尾は、台所に立つ主婦でもあった。『大人の味』では、そんな宮尾と茶懐石『辻留』の二代目・辻嘉一が料理談義を繰り広げる。

    付録は舞台『寒椿』『陽暉楼』で主演を務め、着物をこよなく愛する女優・浜木綿子が、宮尾の思い出と着物の魅力について語る。小特集では、土佐のもてなし料理、皿鉢料理を紹介する。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集17『平家物語の女たち/義経/影絵/菊籬/舞い扇』

    1,400pt/1,540円(税込)

    平家物語への思いを綴った随筆と、数少ない中短篇を収録。少女小説誌に掲載していた“幻の秘蔵作”も本邦初再録!

    『宮尾本 平家物語』を脱稿した後に執筆した随筆『平家物語の女たち』は、平清盛を育てた祇園女御、清盛の妻・時子をはじめ平家物語に登場した女性たちの生き様を物語に添って紹介。平家の女性たちに寄せる宮尾の思いを綴っている。もう一つの随筆『義経』は、『宮尾本 平家物語』とともにNHK大河ドラマの原作にもなった史実や伝説などを織り交ぜながら、宮尾の抱く義経像が描かれて興味深い。
    中短篇集『影絵』は、昭和37(1962)年に第5回女流新人賞を受賞した『連』、1970年代に発表された『卯の花たくし』『影絵』『夜汽車』の4篇を収録。短篇集『菊籬(きくまがき)』は処女作『村芝居』、『菊籬』『宿毛にて』など初期と円熟期の8篇をまとめた。短篇『舞い扇』は、宮尾が夫とともに高知から上京した昭和41(1966)年に創刊された少女小説誌『別冊 女学生の友』(小学館)に掲載され、今回が初再録となる。

    付録は、『平家物語』の朗読や平家の女性たちをテーマに講演を行なっている元・NHKアナウンサーの加賀美幸子さんに『平家物語』の魅力を訊く。また、宮尾が上京間もない頃に、前田とみ子の名で少女向け小説『舞い扇』を書いていた時代をなぞらえながら、川村湊が解説する。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集16『宮尾本 平家物語 三 朱雀之巻/宮尾本 平家物語 四 玄武之巻』

    1,400pt/1,540円(税込)

    栄枯盛衰に翻弄された女たちの悲哀も描いた、宮尾本の後半を収録。インタビューは友人の野田弘志画伯にインタビュー!

    宮尾の見事な筆致が際立つ、「三 朱雀之巻」では、栄華を極める平家一門の没落への序章が描かれる。その幕開けとなるのは、源頼朝の挙兵だ。幼い安徳天皇を擁して福原に遷都していた平家は、富士川に軍を進めるが、水鳥の音に怯えて敗走。再び都を京都に戻した清盛は、熱病で死去する。時子は清盛の遺言を偽り、平家一門の奮起を促す。しかし北国で木曾義仲が挙兵し、惨敗した平家は西国への逃避を決める。
    「四 玄武之巻」では都落ち、一ノ谷の戦い、壇ノ浦の戦いなど、物語の見せ場が展開されていく。幼い安徳天皇と三種神器を戴いて都落ちした平家の女性たちが過酷な運命を辿る中、時子は平家の血筋を皇統に残すため謀を巡らす。乱世に翻弄された女たちの生きざまが胸を打つ最終巻だ。

    付録は、宮尾がこの執筆に専念するため、北海道に移住するきっかけをつくった友人、画家・野田弘志さんに宮尾の素顔を訊く。また、2001年に北海道の山荘で収録された、宮尾のインタビューも再録する。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集15『宮尾本 平家物語 一 青龍之巻/宮尾本 平家物語 二 白虎之巻』

    1,400pt/1,540円(税込)

    全四巻からなる本作品の前篇二巻を収録。付録は宮尾をリスペクトする作家・玉岡かおるへインタビュー!

    鎌倉時代に著された『平家物語』は,平家一門の栄枯盛衰を流麗な和漢混交文で描いた軍記物語だ。七五調を主体としたリズム感溢れる文体は、琵琶法師によって語られ、後世の文学に多大な影響を与えた。宮尾は少女時代から親しんでいた『平家物語』に、自身の解釈を加味した『平家物語』を書きたいと願い、その思いが結実したのが『宮尾本 平家物語』である。平成17(2005)年放送のNHK大河ドラマ『義経』の原作にもされた。宮尾が『宮尾本 平家物語』の執筆を始めたのは73歳の時で、北海道有珠郡壮瞥町に山荘を建て、東京から移り住んで取り組んだ。平成11(1999)年11月から『週刊朝日』で作品の連載が始まり、原文にはない平家の女性たちの生きざまも描いた歴史絵巻を約4年の歳月をかけて完成させた。「第一巻・青龍の巻」では、栄達を重ねる平清盛と平家一門を支えるその妻・時子の姿を中心に描写。「第二巻・白虎之巻」では、時子の働きもあって清盛が天皇の外祖父となり栄華を極める一方、その横暴ぶりを綴る。

    付録では自他ともに認める宮尾ファンで、半世紀前に『平家物語』を読んで感銘を受けたという作家・玉岡かおるに話を訊く。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集14『東福門院和子の涙/クレオパトラ』

    1,400pt/1,540円(税込)

    徳川家の姫君、古代エジプトの女王と特別な運命を背負ったヒロインを描く。付録は海外取材に同行した担当記者に逸話を訊く!

    後水尾天皇に嫁いだ徳川二代将軍秀忠の娘・和子(まさこ)は、“稀なる福運の姫君”と称された。だが、武家と朝廷では言葉も習慣も異なり、宮中での暮らしは苦労も多かった。『東福門院和子の涙』は、誰にも胸の内を語らなかった、と伝えられる和子の生涯を侍女の視点から描く。
    『クレオパトラ』は宮尾が描いた唯一の外国人女性の物語で、“絶世の美女”と謳われる古代エジプトの女王・クレオパトラがヒロインだ。宮尾は、国を統治する責務を果たす一方で、運命の男性と出会い、ひとりの女性として、子を慈しむ母親としても懸命に生きたクレオパトラの生涯を描き切り、新たなクレオパトラ像を創出した。

    付録のインタビューでは、『クレオパトラ』の編集担当を務め、エジプトなど宮尾の海外取材にも同行した朝日新聞記者・都築和人さんが、宮尾との旅の思い出などを語る。宮尾の飾らない人柄、律儀な性格が伺えるエピソードなど興味深い話を披露する。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集13『天璋院篤姫/篤姫の生涯』

    1,400pt/1,540円(税込)

    人気を博した大河ドラマ『篤姫』の原作と、篤姫に纏わる随筆を収録。付録は時代考証を担当した歴史学者に秘話を訊く!

    『天璋院篤姫』は、宮尾が初めて挑んだ歴史小説だ。新境地を拓いた同作品では、動乱の幕末、薩摩藩から徳川十三代将軍・家定のもとに輿入れした篤姫が、大政奉還という時代の荒波に屈することなく、己の信じる道を貫く姿が描かれている。平成20(2008)年放送のNHK大河ドラマ『篤姫』の原作にもなり、大いに話題を呼んだ。
    『篤姫の生涯』は、史実に基づいて篤姫の生涯を綴った随筆。江戸から遠く離れた薩摩(現・鹿児島県)島津家の分家に生まれた篤姫は、薩摩藩主・島津斉彬の養女となり、将軍の正室として送り込まれる。しかし、夫の家定とは2年足らずで死別。大政奉還を前に幕府と薩摩が対立する中、篤姫は最後まで徳川方に留まった。そんな篤姫の生き方を宮尾が共感を込めて綴る。

    付録では、NHK大河ドラマ『篤姫』で、時代考証を務めた歴史学者の原口泉さんに話を伺う。薩摩の近・現代史に詳しい原口さんならではの視点で、篤姫について解説、ドラマ化にあたっての秘話などを軽妙に語っていく。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集12『藏/天涯の花』

    1,400pt/1,540円(税込)

    『藏』は蔵元の娘、『天涯の花』は神社の養女を主人公に苛酷な運命を乗り越える姿を描く。特集企画満載の7大付録つき!

    モデルがいる場合が多い宮尾作品の中で、『藏』と『天涯の花』は宮尾が創造した女性がヒロインとなる稀な作品だ。
    新潟の旧家の蔵元を舞台にした『藏』では、若くして失明する蔵元の娘・烈の生きざまが描かれる。悲運に屈することなく、惹かれ合う男性との愛を貫き、ふたりで女人禁制とされていた蔵元を継ぐ決意をする烈の姿は、多くの人の共感を呼び、単行本、文庫本ともに100万部を超えるベストセラーとなった。また舞台、映画、テレビドラマも制作され、いずれも人気を博した。
    『天涯の花』は宮尾の故郷・高知ではなく、徳島を舞台にしている点でも珍しい作品だ。主人公となるのは、四国の霊峰・剣山に鎮座する劔神社の養女・珠子。剣山の美しい自然を織り込みながら、珠子の成長と恋物語が綴られる。

    付録は、テレビドラマ『藏』でテーマ音楽などを手がけた、音楽家・深草アキにインタビュー。秦琴という中国の民族楽器を奏で、作品の世界観を見事に表現した深草に、当時の思い出などを尋ねる。川村湊による解説、『藏』が取り持った小泉純一郎との縁、剣山探訪なども特集する。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 宮尾登美子 電子全集11『菊亭八百善の人びと/日記(昭和48年~54年)』

    1,400pt/1,540円(税込)

    江戸料理の老舗を舞台にした長篇と、『日記』の続編を収録。特集では八百善店主に宮尾が執筆に至ったエピソードを訊く!

    八百善は実存する江戸時代創業の名料亭である。江戸の頃は文筆家の蜀山人や絵師の酒井抱一を始めとする文人墨客はもとより、将軍や勝海舟も来訪した。明治に入ってからは政財界の大物に贔屓にされ、江戸懐石の伝承にも努めた。当初、八百善は東京・山谷に店を構えていたが、関東大震災で店舗を失い、築地に移転。しかし築地の店も戦災で焼けたため、戦後は永田町で店を再開した。『菊亭八百善の人びと』は、永田町の店を継いだ九代目栗山善四郎の妻をモデルにした小説で、壮絶な夫婦喧嘩を繰り広げながらも、老舗の伝統と味の再興に奮闘する女将の姿が描かれる。
    『日記』は第10巻の続編で、『櫂』で太宰治賞を受賞した昭和48(1973)年から、『一絃の琴』で直木賞を受賞する昭和54(1979)年までを収録。孫の誕生を喜んだり、大作のための取材に励むなど変わりゆく日常が窺える。

    付録は、八百善の十代目栗山善四郎へインタビュー。八百善の歴史や江戸料理の真髄、本作品のモデルになった母親の思い出、宮尾との交流などを語っていく。「宮尾登美子写真館」では、前夫・前田薫氏との写真を特別公開する。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。

レビュー

宮尾登美子 電子全集のレビュー

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