ライトノベル

2巻完結

後宮の天華黎明を告げる皇子【電子特典付き】

あさば深雪すがはら竜

（4.5）投稿数13件

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作品内容

皇位継承に必要な神器――“天命の華”。それを継いだ姫・華琳は、迫る禁軍から一人だけ生きのびるも、突如後宮に連れ去られてしまう。その主は、一族を滅ぼした王太子・天藍。「仇討ちの機会をくれてやるぞ」と不敵に笑う彼は、しかし民を想う優しさも備えていた。天藍は皇帝に相応しい大器なのか、誅すべき仇なのか。華琳は国運を握る判断を迫られるが――!?　
次代皇帝の座を巡る、許されざる恋と天命の中華大河ロマン！

【電子特典】華琳の意外な一面が明かされる、本編のその後を描いた書き下ろし掌編を収録！

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後宮の天華黎明を告げる皇子【電子特典付き】

600pt/660円(税込)

皇位継承に必要な神器――“天命の華”。それを継いだ姫・華琳は、迫る禁軍から一人だけ生きのびるも、突如後宮に連れ去られてしまう。その主は、一族を滅ぼした王太子・天藍。「仇討ちの機会をくれてやるぞ」と不敵に笑う彼は、しかし民を想う優しさも備えていた。天藍は皇帝に相応しい大器なのか、誅すべき仇なのか。華琳は国運を握る判断を迫られるが――!?　
次代皇帝の座を巡る、許されざる恋と天命の中華大河ロマン！

【電子特典】華琳の意外な一面が明かされる、本編のその後を描いた書き下ろし掌編を収録！
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後宮の天華暁に捧ぐ誓い【電子特典付き】

640pt/704円(税込)

神器“天命の華”を無事に太子・天藍に授けた華琳。
平穏は束の間、華琳の故郷・蓮礼州で反乱の知らせが！　
華琳は新・蓮礼王として戦を止める決意をする。
失敗すれば故郷は火の海、だが成功してもいずれ天藍と離れ、王と臣下としてしか会えなくなる……。
「妃はひとりだけだ」変わらず自分を見つめる天藍の熱い瞳に、華琳が下した決断は？　
国と貴方、選べるのはひとつだけ。天命に翻弄される中華大河ロマン、感動の終幕！
【電子特典】イラスト・すがはら竜によるカバーイラスト、書き下ろしショートストーリーを収録。

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

ライトノベル一般 / 電子特典付き

作品タグ

：皇帝 / スッキリとする / 登場人物が魅力的

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：角川ビーンズ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2018年2月1日

ファイルサイズ

： 5.6MB

出版年月

： 2018年2月

ISBN

：

9784041065334

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

後宮の天華のレビュー

平均評価：4.5 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

あーたんさん

(女性/40代) 総レビュー数：372件

待ってました！！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻を読んでから、続刊をずっと待っていました！満足です。とっても面白かった！設定も新鮮で良かったし、ヒロインヒーロー以外の脇役キャラたちも大好きです。センゲが特に好き。一巻では新帝と認めた天藍の為に華琳が身の内から華を咲かせるシーンに感動したし、二巻では民の為、天藍の為に、戦を止めようと華琳が両軍を守るほどの花を咲き誇らせたシーンもすごくかっこよくて綺麗でした。天藍はいたずら好きだけど、国を思い民を思う姿は強くかっこいい。何より互いの立場ゆえに結ばれることは難しいにもかかわらず、華琳を一途に思い続け、最後は華琳を皇后にしてしまった天藍は天晴れです！二人とも本当に素敵でした！！一巻も二巻もあとがきの後に短編があるのですが、二人のイチャイチャにニマニマしてしまいました(笑)

2件

2018年8月3日

てんてんてんさん

(女性/40代) 総レビュー数：139件

ヒロインの気持ちが好きです

恋愛というよりも、仲間との絆や、ヒロインの心の成長が素敵でした。
もっと恋要素高めで来る続刊と思いきや、かなり重い内容。けれど読んでいると思うのは、事実この世界にも同じ理由で同じような志で戦争や紛争が起こっているということ。
物語ではヒロインの気持ちや仲間たちの助けで争いを最小限にとどめることが出来ましたが、この世界のどこかで起こっている戦争についても、一つ一つの気持ちや力は小さくても、1人では解決できないけれど、この物語を読んで何かを感じて動いて行ければ、と思いました。

0件

2019年8月16日

プリンさん

(－/－) 総レビュー数：5120件

ちょうどよい長さ。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ キャンペーンで割引しているときに、購入したのですが、
大変面白かったです。
1巻目は、家族の敵である王子にとらわれてから、実は自分たちを罠にはめた
のは、王子ではなく、別にいて黒幕を捕まえて終了。
２巻目は、やっと帝位についた王子のまわりでの不穏な動きから、
なんとか民を、国を平和にというところをベースにして、お互いの気持ちを成就。
ハッピーエンドで、その後も少しあってで、後味がよかったです。

0件

2019年10月21日