何となくサイキック。派手なアクションは有りません。山犬(妖怪)設定ですが、もふもふ要素はほぼ皆無(でもアオジは可愛かった!)。主軸は主人公・矜(受)に掛けられた呪いを解くまで。それに絡み、矜と未知留(攻)の想いが行き違い泥沼に。攻は常に忠犬
。そんな健気な(?)忠犬・山犬にツンな受けがようやくデレるまで、ラブ要素は辛抱強くお待ち下さい(笑)最後は矛盾無く綺麗に纏まっていて良かった。☆マイナス要因として、全編通して主人公視点でのみ話が進められており、問題解決後くらい攻視点でのネタばらしが欲しかったな、と。他、ガッツリ想いが行き違うわけですが、あまり感情移入が出来なくて残念だった。
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