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ここは、おしまいの地
1巻配信中

ここは、おしまいの地

600pt/660円(税込)

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作品内容

スーパーの鮮魚コーナーを物色していた父が、
一匹八十円と書かれた蟹を見て「虫より安いじゃねえか」と呟いた。

『夫のちんぽが入らない』から1年。
“ちょっと変わった”人生のかけらを集めた自伝的エッセイがついに書籍化!

著者の実話を描いた私小説『夫のちんぽが入らない』。その衝撃の関係性が口コミで瞬く間に広まり、2017年1月の発売からいままでで13万部(2017年12月現在)に到達し、異色のデビューとなった。主婦こだまの満を持してのデビュー2作目は、『Quick Japan』誌上で掲載した読み切りと連載「Orphans」をもとに改稿した短編集。家族や職場、これまで経験してきた著者の半生を描く。

何もない“おしまいの地”に生まれた実家は空き巣に何度も入られ、訪問販売の餌食だったこと。中学の卒業文集で「早死しそうな人」「秘密の多そうな人」ランキングで1位を獲得したこと。引越し業者でさえ「これは最強っすね」と袖口で鼻を押さえながら言ってくる「臭すぎる新居」での夫との生活。

生まれ持った気質なのか、見事なまでに災難に巻き込まれる“おしまいの地”での出来事。


歌広場淳(ゴールデンボンバー)推薦文:
「この本を読んでおじいちゃんが事故に遭う場面で爆笑してしまいました。これじゃ僕が酷い人みたいじゃないですか。こだまさん、ほんと勘弁してください。」

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  • ここは、おしまいの地

    600pt/660円(税込)

    スーパーの鮮魚コーナーを物色していた父が、
    一匹八十円と書かれた蟹を見て「虫より安いじゃねえか」と呟いた。

    『夫のちんぽが入らない』から1年。
    “ちょっと変わった”人生のかけらを集めた自伝的エッセイがついに書籍化!

    著者の実話を描いた私小説『夫のちんぽが入らない』。その衝撃の関係性が口コミで瞬く間に広まり、2017年1月の発売からいままでで13万部(2017年12月現在)に到達し、異色のデビューとなった。主婦こだまの満を持してのデビュー2作目は、『Quick Japan』誌上で掲載した読み切りと連載「Orphans」をもとに改稿した短編集。家族や職場、これまで経験してきた著者の半生を描く。

    何もない“おしまいの地”に生まれた実家は空き巣に何度も入られ、訪問販売の餌食だったこと。中学の卒業文集で「早死しそうな人」「秘密の多そうな人」ランキングで1位を獲得したこと。引越し業者でさえ「これは最強っすね」と袖口で鼻を押さえながら言ってくる「臭すぎる新居」での夫との生活。

    生まれ持った気質なのか、見事なまでに災難に巻き込まれる“おしまいの地”での出来事。


    歌広場淳(ゴールデンボンバー)推薦文:
    「この本を読んでおじいちゃんが事故に遭う場面で爆笑してしまいました。これじゃ僕が酷い人みたいじゃないですか。こだまさん、ほんと勘弁してください。」

レビュー

ここは、おしまいの地のレビュー

平均評価:4.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) シュールな自伝
    やまいもさん 投稿日:2021/9/14
    作者さんの子ども時代から現在に至るまでをいくつかのエピソードにまとめた自伝エッセイ。ひとつひとつの話が短めなので合間合間に読み進められます。 文章の端々にシュールな例えやワード、毒が散りばめられているなあと感じました。 笑いと貶しが紙一 重なので、口に合うかは人によりけりかな。私は楽しく読み終わりました。 読み終えて、とくに「こう!!」という感想が一切湧いてこないのですが、自伝エッセイなのでそんなものなのかもしれません。 個人的に、商品画像の帯の「爆笑しました」云々を読んで過剰に期待をし過ぎてしまったようで、あまり笑えなかったのが残念です。 おとちんの方が、例え方などがツボにハマって妙に大笑いしました。 もっとみる▼

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