若手社員15000人の悩みと管理職5000人のホンネを集約!
「上司から任せてもらえず逐一チェックが入る。監視されているようで窮屈だ」
「苦労して作った企画が上司にまったく通らない。
それ以前に伝わらない。聞く気すらないように感じてイライラする」
「報告しても、上司が納得してくれない。
相談をしても期待するような答えが返ってこない。話が通じないようでもどかしい」
職場における、上司にまつわる悩みは尽きません。
実は、大半の上司は、察して動いてくれる“間のいい”部下を評価しているのです。
一方、察しの悪い部下に対しては、指示的になり、仕事を任せません。
その“察しの良い・悪い”が一番現れるのが、言葉。
つまり本書のテーマである「話し方」です。
そこで本書は、
上司と部下の「溝」を埋めるための「察知する話し方」
=理解され、認められるための聴き方・話し方のルールを解説します。
何を話すのか、いつ話すのか、どんな言葉を選ぶのか--。
説明、交渉、質問、謝罪、苦情表明、報連相などのシーン別に、
「察知する話し方」と、それを活かすための上司の察知のポイントを解説。