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ライトノベル
腹黒従者の恋の策略
1巻配信中

腹黒従者の恋の策略

660pt/726円(税込)

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作品内容

辺境伯に任ぜられた王女ミルドレッドは、王都を離れる前夜、
自身の護衛騎士で騎士団長でもあるライアンの部屋へ向かう。
王都に残る彼と会える最後のこの夜、
酔いに任せて初恋の彼に抱いてもらうためだった。
自分を抱けと命じるミルドレッドに固まるライアン。
しかしすぐに、「……いいのですか」と恍惚とした表情で抱きしめてきて……。
情熱的に抱かれ、切なくも幸せな一夜を過ごすミルドレッド。
けれど1年後、ライアンが辺境伯領に押しかけてきて――!?

腹黒な忠犬×薄幸の女辺境伯、甘く淫らな主従関係!?

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  • 腹黒従者の恋の策略

    660pt/726円(税込)

    辺境伯に任ぜられた王女ミルドレッドは、王都を離れる前夜、
    自身の護衛騎士で騎士団長でもあるライアンの部屋へ向かう。
    王都に残る彼と会える最後のこの夜、
    酔いに任せて初恋の彼に抱いてもらうためだった。
    自分を抱けと命じるミルドレッドに固まるライアン。
    しかしすぐに、「……いいのですか」と恍惚とした表情で抱きしめてきて……。
    情熱的に抱かれ、切なくも幸せな一夜を過ごすミルドレッド。
    けれど1年後、ライアンが辺境伯領に押しかけてきて――!?

    腹黒な忠犬×薄幸の女辺境伯、甘く淫らな主従関係!?

レビュー

腹黒従者の恋の策略のレビュー

平均評価:4.2 95件のレビューをみる

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高評価レビュー

まさにソーニャ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローがまさにソーニャらしいキャラというのではなく、ヒロインに纏わる隠された真実の方がまさにソーニャらしい歪んだ世界です。ヒーローはヒロインの幸福の為にそれを全て覆い隠し、優しい嘘の世界を作り上げる。伏線もあり先の読める展開ではありましたが、ヒロインの出生に関しては予想の上をいきました。私はあまりヒロインを騙したり嘘をつかれるのが好きではないのですが、このお話ではそれがヒロインにとって最善であることが分かるので、不快な気持ちにはなりませんでした。むしろヒーローの深い愛情と狂おしいほどの恋情を感じられ、ヒーローよくぞここまでやったなと感嘆しました。それに基本的な部分、ヒロインを想う気持ちやヒロインにしか反応しない下半身云々など、誠実な部分には全く偽りはないので安心して読めたというのもあります。幼いころから辛く苦しい環境にあり、理不尽に幸せも権利も奪われてきたヒロイン。それをそばで見続けてきた乳兄弟であり護衛騎士のヒーロー。激怒し、奪われてきたものを全て取り返す、と行動するヒーローがとてもかっこいいです。彼女のことだけを想い、愛し、守ろうとしてくれるヒーローの存在こそヒロインの幸福だろうと思う。まぁヒロインを幸せにするのは自分でなければ許さないという執着ぶりと独占欲はすごいですが、そこがまた良い。徐々にシリアスな部分が多くなってきますが、中盤のヒーローの童○云々のヒーローヒロイン二人の会話には笑ってしまいました。よく考えたら同い年の二人だから、ヒーローも若いんですね。ラスト二人の本当に幸せそうな姿が見れて良かったです。他キャラ、ギスランや兄王子、アレックスも好きでした。とても面白かったです!
いいね
2件
2018年10月7日
ワンコ系は腹黒策士狼系
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初読み出しヒロインが王女なのに両親国王夫婦に愛されすぎ父王は無関心母妃は、異常なくらいに毛嫌いし、暴⚪︎も読んでいてビックリする。
恐らく、父国王が妾かで産ませた子としか思われない。長男皇太子だけヒロインに優しいが救いの手はあまりしていない、孤独だけど、乳母と乳母の息子とその乳母の父親ヒロインにとっては、父国王の祖父で曾祖父さんが優しく家族の様に接してくれてまぁ親族だけど、大怪我も結局は、母王妃に逆らったと言うかヒーローを守った為やけどさせられてるのに悲しくて涙が溢れてしまい、健気なヒロインは、人の前では笑い1人になって涙を流す子で、ヒーローも最初は頭の悪い王女と見下していたが、泣いてる姿を見てからは、王女として、認め犬の様に服従し実は一途だけど、手に入れる為色々策士しますが、全てヒロインの為全身で守り最後は夫婦になります。
それまでは、ヒロインの知らない周りの身内ごく僅かの人しか知らない秘密は、昔なら王族や日本の天皇家でも有り得た事血の繋がりが近いけれど、動物ならそうだけど、ヒロインに真実を知らせない為ヒーローは試行錯誤して、計画を立てヒロインの曾祖父さんヒーローにとっては、祖父を含め実行する事にしました。
そらぁ誰でも真実を知れば自◯するか壊れてしまいます。
腹黒策士狼ヒーローだけど、全てヒロインの事だけ想いなんて、素敵な旦那さんでしょう。
父親国王は病気で亡くなり、冷たかった母王妃は、長男新国王により、厳しい修道院に入れられ、元王妃とは伏せて頭のおかしい女性として扱われ2度と出れなく生涯そこで住むように中々新国王は優れ者でした。
いいね
0件
2021年9月13日
恋の策略というには重すぎるよ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの策略の真意が、「かわいそうなヒロインのために」だったら独りよがりもいい所だったけど、彼はあくまで「自分が」ヒロインを手に入れたいから。幸せにしたいから。「嘘をつく事の罪悪感」とか、大掛かりな嘘程、「何処からか綻びが出るのではという怯え」とか、「ヒロインが知ってしまったらという恐怖」とか、全部自分の責任で呑み込む覚悟があっぱれだ。そこまでの覚悟なら、がんばれ!絶対ヒロインより長生きしなきゃダメだよと言ってあげたい。法律を変えさせて、正々堂々とヒロインを妻にする所がすごく良い。幸せなラストシーンに、全ての嘘が報われた気がする。
全ての元凶はヒロインの父である国王だ。自分は罪の子を産ませておきながら、ヒロインが結婚し子を作らない様に、辺境伯にする身勝手さに吐き気がする。ヒロインを引き取った後の王妃の行動は、予め想像がついた筈だ。せめて母親が違う事を告げ、距離を取るべきだった。自分の母親が、兄弟を虐め抜く様を見せられ続けた他の兄弟達も、心に傷を負った筈だ。国王は家族全てを不幸にした。ヒロインの兄である王太子が、妹に抱く感情も、幼い頃に父の寝室で見た光景のトラウマなんじゃないかと思う。ソーニャサイトの番外編では、今は国王となった王太子の苦悩が綴られていて、妹を愛する様に父親に唆されている回想がある。自分もそうやって、双子の妹を絡め取ったのかと思うと、恐ろしくなる。
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0件
2022年6月4日
だいたい先が読めたけど
「かな?」「だよね?」
「ほらね」「だよねー」
とまあ、分かりやすい伏線である意味安心して読めました。
裏の逆の斜め上の、複雑怪奇な伏線ビシバシや大どんでん返しも好きですが、こういった分かりやすい設定のものも好きです。
登場人物の数がちょうどよく、少なめのメモリでも(この人誰だっけ! 仕事はなんだっけ!)とならずにすみました。
人が多すぎると文字数オーバーしまくって、大事なところを削ってしまうことになりかねませんしね。
最初、地の文でも言われているように人間関係や血縁関係が多少複雑ですが、読み進めていくうちにちゃんと頭に入ってきます。大丈夫。
タイトルの理由も最後に纏まっています。
ただ、ヒロインの「私なんて」感が強めなので、そのあたりが地雷の人には合わないかもしれません。
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1件
2018年10月7日
これからは幸せに
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの出生の真実はラストに明らかになるんだろうとは思っていたものの、まさかの真実で驚きました。でもヒロインにはなんの罪もなく、幼い頃から涙を必死に堪えながら笑う日々を思い返せば(特に、一生懸命摘んだ花束を差し出したヒロインに対する王妃の仕打ちが)可哀相でした。この出生の秘密は重すぎるので、ヒロインが壊れてしまわない為には、知る必要はないと思いました。ヒロインを大切に想うヒーローの築いた箱庭で、これからはヒーローと夫婦として幸せになって欲しいです。ヒロインの為だけに策を練り、腹黒になるヒーローの執着愛が良かったです。ギスランと兄王が良い味を出しています。
いいね
0件
2023年7月16日

最新のレビュー

うわぁー…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ って内容でした。何故両親から蔑まれるのか?って疑問には伯父の肖像画辺りからうっすら想像出来たのですが、ヒーローの策略で疑問符が続き混乱させられました。最終的に王が1番のクズだったのに、ヒロインの勘違いで王が最後救われた流れになったのがどうも腑に落ちなくモヤモヤしてしまいました。王妃も真相知っててのヒロインへの仕打ちかと思いきや、そうではなく、ただの悋気だっので…女としての気持ちは分かるけど王族としては器がちっさいし、小国出身の王妃の立場が脆弱な上政略結婚だったのに、王が諌めなかったからやはり王が1番クズ!ってオチです。子供が吹っ飛ぶほどの平手打ちって相当な強烈な一撃だよね、それだけで死んでもおかしくないなぁって日々をヒロインは送ってたのに、王妃の罰がヒロインが受けた仕打ちを考えると軽かったのでモヤモヤが残ります。ヒロインは結局のところ何も知らないままヒーローとハッピーエンドです。ソーニャ感は王だけでしたね。キュンもないし、閨も流れて的にイタイタしい心情の中だったのでエロさよりもモヤ〜っとした気持ちになりました。王族の醜聞の隠蔽がドロドロ感を醸してますが、ただの愛憎劇でしたね。それなりに面白かったけどスッキリ感はないです。
いいね
0件
2025年1月13日

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