ライトノベル

10巻完結

十三歳の誕生日、皇后になりました。

石田リンネＩｚｕｍｉ

（4.6）投稿数134件

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620pt/682円(税込)

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作品内容

十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出た莉杏。
ところが謁見の間にいたのは、《正規の手段》で帝位を簒奪し、新たな皇帝となった暁月だった！　
莉杏は「ちょうどいい」と皇后にされるが、一緒に寝始めても湯たんぽ代わりのまるで子供扱い。
それでも莉杏が眠れるようにと、暁月は毎夜問題を出してくれて!?　
夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語！

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完結

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十三歳の誕生日、皇后になりました。

620pt/682円(税込)

十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出た莉杏。
ところが謁見の間にいたのは、《正規の手段》で帝位を簒奪し、新たな皇帝となった暁月だった！　
莉杏は「ちょうどいい」と皇后にされるが、一緒に寝始めても湯たんぽ代わりのまるで子供扱い。
それでも莉杏が眠れるようにと、暁月は毎夜問題を出してくれて!?　
夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語！
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十三歳の誕生日、皇后になりました。2

660pt/726円(税込)

ちょうどいいから、で赤奏国の皇帝・暁月の皇后となった十三歳の莉杏。
暁月との仲は、“かくれんぼ”をして遊ぶおままごと夫婦のままだ。
それでも『皇后』らしく、後宮で起きたもう一つの冠の謎や、新たな妃候補との対決を経て日々成長していく。
そんななか、暁月が白楼国の皇帝に呼び出された!!　
莉杏は暁月の不在を政敵の目から隠すことになり!?
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十三歳の誕生日、皇后になりました。3

680pt/748円(税込)

暁月の理想の皇后になるべく日々がんばる莉杏だが、幼い身でできることは少ない。
それでも、暁月の深夜の外出の謎を探ったり、宛名のない手紙の落とし主を探したり、白楼国からやってきた聡明な女性文官・茉莉花と交流を重ねるうち、皇后としての役割を学んでいく。
そんな莉杏に、若手文官の海成から「内乱を止めるため人質になってほしい」とお願いされ……!?
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十三歳の誕生日、皇后になりました。4

680pt/748円(税込)

「――誰も私のことを見てくれない」
そんな思いを抱える人の希望になればいいと後宮にお手紙箱を設置した莉杏。
女官採用試験で起きた疑惑や、夜中の幽霊騒動など新たな難問に挑むことになるが、がんばる妻を暁月はさりげなく助け、見守ってくれる。
そんななか、莉杏の食べた月餅に皿の欠片が混入！　さらに「命、狙われています」と怪文書が届き!?

期間限定！豪華キャスト陣によるオーディオドラマが聴けるQRコードを収録
　※視聴期限は2021年11月16日（火）まで
　※一部の携帯電話・スマートフォン機種によっては読み取れない場合がございます
　※パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります
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十三歳の誕生日、皇后になりました。5

680pt/748円(税込)

後宮のお手紙箱に、新たな『謎』が投函された。
真相を探るべく河川の街を訪れた莉杏は、異国の青年が“生贄”にされかけていたところを助ける。
実はその青年は、叉羅国のヴァルマ家当主ラーナシュだった！　
莉杏はラーナシュと交流を図りながら、生贄騒動の真実、そして自ら見つけた新しい問題『民が安心を得るための方法』に暁月と共に向き合うが!?
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十三歳の誕生日、皇后になりました。6

680pt/748円(税込)

冬――赤奏国のかつての皇帝や妃たちがそうしたように、莉杏と暁月も温泉がある『睡蓮宮』へ行幸することに！　
ところがその前に暁月は側近を集め、この冬の間に解決しろと各々に問題を渡す。
そして莉杏には、皇后として『相談される』仕事をしろと告げるのだった。
その意味を考えるなか、先の皇帝時代にとんでもない約束をしていたことがわかり!?

■期間限定！豪華キャスト陣によるオーディオドラマが聴ける二次元コードを収録
※視聴期限は2023年3月16日（木）まで
※一部の携帯電話・スマートフォン機種によっては読み取れない場合がございます
※パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります
※特典内容は紙書籍と同様のものです
※やむをえない事情により、事前の予告なく本特典の公開を終了させていただく場合がございます。
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十三歳の誕生日、皇后になりました。7

680pt/748円(税込)

ついに新年を迎えることになった赤奏国。
だが、大事な宝石の区別がつかなくなったり、国宝の盗難事件が起きたりしてしまう！　
どちらの原因も『占い』だったため、暁月は莉杏に占い師の調査を任せる。
政（まつりごと）にも関わる案件を初めて任された莉杏は張り切って調査を始めるが、調べを進めるうち、先々皇帝時代に恨みを持つ者が関与していたことがわかり!?
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十三歳の誕生日、皇后になりました。8

690pt/759円(税込)

まもなく十四歳の誕生日を迎える莉杏は、暁月から「叉羅国で開かれるムラッカ国とバシュルク国の停戦会談に、仲介役として出席する」という大役を任される。
赤奏国の使節団の責任者になった莉杏は、暁月に教えられた『秘密の合言葉』をお守りに叉羅国へ。
道中、ワケあり王子、少女傭兵と奇妙な同行仲間が増える中、叉羅国で内乱勃発の危機が迫り!?
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十三歳の誕生日、皇后になりました。9

710pt/781円(税込)

叉羅国の内乱勃発の危機を防いだのも束の間、バシュルク国とムラッカ国の停戦会談が始まる。
莉杏は両国の仲介役として奔走するも交渉はまったく進まず、ついには両国の間で事件が発生！　
新たな戦争の火種になりかねない事態を収めるため、莉杏は『わがまま』を言うことに!?　
一方、暁月は莉杏の十四歳の誕生日を祝うため、極秘計画を進めていて――。
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十三歳の誕生日、皇后になりました。10

710pt/781円(税込)

暁月が即位して数年経った赤奏国。
美しく成長し皇后としての仕事も卒なくこなすようになった莉杏だが、自分が子どもだった時と比べ暁月の態度が変わったことに悩んでいた。
そこで『陛下にくちづけをしてもらう』ため暁月と恋の駆け引きをすることに!?　
しかし、暁月にはなにやら考えがあるようで――。
夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語、ついに最終巻！

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

ライトノベル一般

作品タグ

：皇帝 / 聡明 / 陛下 / 皇后 / 占い師 / 恋に変わる / 爽快感がある / 登場人物が魅力的 / 素直な気持ち / 関係性が好き

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：ビーズログ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2018年10月15日

ファイルサイズ

： 5.5MB

出版年月

： 2018年10月

ISBN

：

9784047353244

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

十三歳の誕生日、皇后になりました。のレビュー

平均評価：4.6 134件のレビューをみる

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高評価レビュー

ソディアンさん

(女性/50代) 総レビュー数：1967件

最高です！！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 高評価のレビューに間違いはありませんね！本当に読んで良かったです。ネタバレになりますが、13歳の皇后と18歳の皇帝の間に生々しいラブシーンはなくキス止まりでしたが、それでも十分に惹き付けられ、大満足の充実感がありました。それはやはり魅力的な登場人物に依るものです。なんと言っても皇帝暁月の人となりにはあっという間に魅了されました。スーパーヒーローのように何でも出来るわけではなく、自分の力の無さも自分の弱さも解って歯痒い思いをしているところに人間味を感じ、でも大きな志を持つものの度量とひねくれた性格に隠された愛情にやっぱりスーパーヒーローと思わずにはいられません。切れ者なのに飄々としているところにまた可能性を期待してしまうような不思議な魅力があります。その暁月にたまたま出くわし、ちょうどいいと訳もわからず夫婦にさせられ、皇后となった莉杏がこれまた素直で賢く健気で応援したくなります。暁月から出される質問に答えを出しながら、子供と大人を行ったり来たりしながら成長していく様子に目が離せませんでした。そして共に時間を過ごすうちに少しずつ変化していく二人の関係。これに関しては莉杏よりも暁月の方が戸惑っていて、それがまた良いです！よく練られたストーリーに、寝る間も惜しんで2巻を読破したのに、もう終わってしまった、という感想で、まだまだ二人の物語を読んでいたかったです。最高に面白かった！！

8件

2019年8月17日

あさごはんさん

(－/－) 総レビュー数：388件

ストレスフリー

皆さんのレビューが「そうそう!!」と思う事ばかりで今更レビューは要らないかなと思うのですが、莉杏が可愛くて賢くてとにかく魅力的。
そりゃ陛下、こんな子大事にしなきゃ一生後悔するわ!!って思いつつ、陛下も程よくカッコイイから、二人が愛おしくなってしまいます。
13歳って?…と最初は思いましたが、今となっては暁月がすっかり莉杏に夢中になっていく感じが読んでいて嬉しいし、莉杏が早く大人になって欲しいような、もう少し焦らしたいような、とりあえずニヤニヤしてしまいます♡
ストーリーも面白いし、複雑ではあっても退屈な複雑さは全く無くてドンドン読めてスッキリ出来る、本当に良く出来たお話だと思います。次の巻が楽しみです!!

茉莉花の方もこちらと関係が深い部分まで読んではいますが、向うの二人とはキャラが対照的というか、お話の面白さはともかくキャラの好き嫌いは分かれそうな気がするのですけど、個人的には断然莉杏と暁月のカップルが好きです。
茉莉花の方に出てくる暁月が莉杏を想うシーンや、莉杏が活躍するシーンもこちらのお話と重ねるとニヤニヤ倍増するのでオススメではありますけどねw
こちらがスピンオフみたいですけど、個人的にはこっちのほうもまだまだ読みたいので是非是非続きをお願いします!!

5件

2022年2月23日

つくねさん

(女性/30代) 総レビュー数：6件

最高

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインがとにかく可愛い。相手の陛下も本当に格好いい。これだけ子供扱いしているから恋愛的な展開はあまり見られないかな、と思いましたがしっかりきゅんきゅんさせられました。読めば読むほど、巻を進めるほど、頁を進める手がとまらなくなって全巻買いました。こちらは同作者の茉莉花官吏伝のスピンオフ的な立場だと思いますが、断然私はこちらの方が好きです。一人称のヒロイン莉杏が皇后でまだ若いということもあるのでしょうが、茉莉花より政治的な話も多くなく、専門用語もわかりやすく、かなり読みやすい。ただ、こちらを好きな方は茉莉花の2、3、4巻を読むとこちらの2、3巻と同じ時系列で茉莉花サイドや海成サイドの話や、そのときの政治的な内情や状況がよりわかるかと思います。終始、陛下を大好きで成長していくヒロインとそれを慈しむ陛下が堪りません。陛下の愛が少しづつダダ漏れで行くのも堪りません。早く莉杏が成長して陛下をハラハラさせてくれるのを楽しみにしています。ただ、作者さんは茉莉花をはじめとする他の作品も数々手掛けてるようなので、新刊がなかなかでないのが悲しいです。私をラノベの世界に踏み入れさせてくれた大切な作品です。

5件

2023年3月3日

tamtam さん

(－/－) 総レビュー数：32件

ずっと面白いが続きます

ダウンロード派じゃないので、小説はページめくりのもたつきが嫌いで購入してきませんでした。まずコミカライズを購入し、絵はステキですが2巻、後半のセリフの詰めこみ感が気になって小説に切り替えました。

とても読みやすく、とてもとても面白いので5巻まで次々とダウンロードし、何度か読み返しています。

皆さんレビューされていますが、登場人物が魅力的です。
しっかりと考え、成長し続ける愛らしく賢いヒロインに魅了される周囲の人々、わかります！それを導いてきたつもりのヒーローも驚き、周囲に誇りたくなる…わかりますわかりますー！良かったですねーもー

暁月と莉杏の絆が、巻を重ねるごとに深まるのをワクワクしながら読める幸せ。
また、国づくりや行事など、直面するヒロインの目線で説明されるので、読み手にもスッと入ってきてストレスフリー。

まだまだ暁月が莉杏に甘くなる姿を見たい。今でも当初からは想像できないくらい甘々ですが。莉杏が歳を重ね、いろんな人から恋されるような女性になって暁月がヤキモキするシーンも見てみたい…勝手に妄想しておきます。

5件

2021年9月20日

ちゃおさん

(女性/50代) 総レビュー数：2256件

買うつもりはなかったのに

ヨミホからリンネさんの作品を読んでからハマりすっかりシーモアの策に釣られたシーモア民です。ロリな話は好きじゃないはずなのにどっぷり沼ったのは暁月がちゃんとした大人(それでもまだ18歳)でりあんちゃんを子供として認識してるからだろう(歳の差5歳だけどね) りあんちゃんの成長記な意味合いがある作品だがもう、兎に角りあんちゃんが凄い！暁月やまわりが本当にまだ13歳か？と言わしめてしまう成長をするそれが熱烈直撃な愛によるものだからまた面白い素直でかわいいのにかなり賢いヒロイン読者は暁月よりメロメロにされてしまう暁月もまたカッコいい！作品の年齢は現実に置き換えると皆早熟に感じるけど世界観でみたら違和感はないただ、りあんちゃんの見た目が年齢より幼くされてる気はする。13歳がずっと7巻までとかナイナイ！て思っていたのに立ち読みして毎回購入してしまうそれぐらい初手からの掴みもいいそして最後まで楽しめてしまうポイント使ったけど後悔はなかったたぶんまた読み返すと思われる作品おススメ

3件

2022年12月26日