※デジタル版は紙版とは一部内容が異なり、掲載されない広告やページがある場合がございます。【特集】「鱒竿礼讃。」硬いロッド、軟らかいロッド。素材が違うロッドに、子ども時代の憧れを蘇らせたカスタムロッド。最新技術の高性能ロッドもあれば、一竿入魂の手づくりロッドもある。こうして見るとロッドはリール以上にバリエーション豊かな道具であり、だからこそ釣り人それぞれ個性が出るのだろう。違いはあれど、心から楽しんでいる限りすべてが正解だ。そんな楽しい鱒釣りの世界を支えるつくり手たちへの敬意と、ロッドにまつわる創意工夫を面白がってきた釣り人たちへの大いなる共感を込めて、今ひときわ輝くトラウトロッドを紹介したい。目次目次モノを旅する。文と写真=丹律章鱒の肖像。文と写真=足立聡渓の隣人小さな秘境でオショロコマを釣ること。特集 鱒竿礼讃。虎たれ、釣り人よ。本 波幸一さんと、本当にカッコいいトラウトロッドについて語らおう。鱒釣りを面白がって、30年。「なんだこれ、すげえ」の感動を追いかけ続ける、鱒竿・尖りの総本山へ。パックロッドに羽を生やす人。西村雅裕さんがかけた魔法、3本継ぎのレガシー。大イワナ、この1本。文と写真=川瀬紀之宮川本流、ねらうは本流の50㎝オーバーだ。カスタムで輝く、名竿スーパーパルサー。文と写真=羽田幸史 オールドロッドが蘇る、今すぐ真似したいカスタム術。今一度、「硬さ」にフォーカスを。文=三浦大知 ミディアムアクションの5ft 1 inなら、中規模本流〜渓流を1 本で攻略できる。トリロジーの頁をめくろう。文=福士知之 今ほしいものを、自由につくる。新たな3 部作の第2 章が始まる。プロショップの鱒竿が熱い。解説=石関伯秀 ショップオリジナルだからできる、エッジの鋭さにシビれよう。実際どうなの? G+アイコン本気レビュー。 文と写真=小川大輔1シーズン使って分かった「魅力ある普通」の意味。春は乗せ調子が楽しい。シーズン初期、本流で賢い大イワナを釣るために。魅惑のクロスオーバーロッド。解説=菊地栄一 エリアフィッシングの知見を活かし、新たなトラウトロッドを創造する。旬のグラス、この8本。PresentTrout Photo Column かけがえのない一瞬。文と写真=天野康宏イワナミノーの異端と正統。ハンドメイドの自由を遊ぼう。コラムの森TROUT NOVELS. 魔法使いの森文=柴光則田中さんとゴギ。文と写真=石塚恒 鱒釣りは旅、記憶の旅。今日もいい釣りが始まる。雪と太陽、飛騨ヤマトの渓をゆく。文と写真=佐々木郁央 ついばみイワナに効果あり、低水温下のミノーイング術。Old is New. トラウト温故「釣」新。文と写真=荒川大悟棟方トラウトゼミナール。文=棟方有宗本日開講! 釣りが上手くなる生態学Q&A。解説=棟方有宗初秋のタナビラ。文と写真=橋爪幹今が楽しい狩野川アマゴ。文と写真=杉本光宏新緑の渓に丹沢浪漫を追う。文と写真=木岡弘充 From Readers 読者の手紙。今すぐ本番、ヤマメと踊ろう。 北海道から九州まで。ヤマメフリークそれぞれのミノーイング術。シンキングディープを襲った自己記録の39㎝。文と写真=湯村篤司フローティング&高浮力シンキングのヤマメ釣り。文と写真=小林祐二1分先行く本流ヤマメ。渓流アングラー的本流攻略スピーク・ライク・ア・チャイルド。文と写真=松本宏人 春の源流で、九州ヤマメとスイングすること巨大イワナの滝。文と写真=朝賀敬一・典子 乗鞍西面・長倉本谷をゆく。New TacklesNext Issue