ライトノベル

1巻配信中

愛しい君～イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい～

滝井みらん蜂不二子

（3.5）投稿数40件

レビューを書く

400pt/440円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
120pt/132円(税込)

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

ライトノベル

ランキング

作品内容

FG物産で派遣秘書をしている莉緒は、怖いお局秘書に歯向かって秘書課を追い出されてしまう。異動先は謎多き海外企画室で、メンバーはイケメン四人のみ。しかも、そのひとりは幼馴染でFG物産御曹司の誉だった！かつて誉のパシリにされていた莉緒は戦々恐々。しかし再会したその日にお酒を飲みすぎ、翌朝目が覚めると誉のベッドで寝ていて…。「俺の恋人のふりをしろ」と命令されて無理やり同居がスタート。またパシリにされるのかと思えば、始まったのは溺愛ライフ!?「ずっと我慢してたのに、本気にさせたお前が悪い」と独占欲を露わに迫ってくる誉に翻弄されっぱなし。昼夜問わず注がれる愛に、莉緒は身も心も捕獲されてしまい…!?

作品情報をもっと見る

恋愛・ロマンス小説

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　 1巻まで配信中！

愛しい君～イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい～

400pt

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：ライトノベル

恋愛・ロマンス小説

出版社

：スターツ出版

雑誌・レーベル

：マカロン文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2019年8月16日

ファイルサイズ

： 2.9MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

レビュー

愛しい君～イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい～のレビュー

平均評価：3.5 40件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

速い画家さんさん

(女性/40代) 総レビュー数：2212件

こんなに悪役が多い物語も珍しい

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ こんなにも悪役が多い恋愛物語も珍しい。
ヒロイン父、義母、元婚約者男性、ヒーロー祖父、その男性秘書、お局女性秘書、ヒーローのお見合い相手にその父親と、悪役のオンパレード。
ほとんどのエピソードで、各々の悪役が次から次へと登場して、ヒロインを攻撃したりするけど、ヒーロー達によって、ヒロインは毎回守られたり、悪役を一人ずつ成敗していく圧倒的な策略と力を発揮するヒーロー。御曹司が身内やお見合い相手に苦戦する物語はよくあるけど、このヒーローは、悪役のことすら、ヒロインを手に入れるきっかけにしてて、ヒロインが悪魔と毎回いうけれど、まさに人間離れした頭脳と先回りと計算力。
それだけ、ヒロインを守るために、必死に力をつけて、味方を見つけて、全てが万全になってから、ヒロインの前に姿を現したのだろう。
それまでは、ヒロインの知らないところで、陰ながら見守ったり、力を貸していたヒーロー。こんなに、痛快な勧善懲悪な恋愛物語も珍しい。
人間離れしたヒーローキャラと、ヒーローには、歯向かえたりするのに、病気のせいで負い目があって、自己卑下がひどいヒロインは、それ以外の人には弱い。でも、それだけ、ヒーローにだけは心を許していて、ヒーローにだけは甘えてられて、素直にならなくても、天の邪鬼でも自分を受け入れてくれるヒーローの広くて深い心からの愛情がわかっていたからだろう。しかし、ヒーローと兄と、ヒーローの同僚達以外は、みんなほとんど悪役という設定もすごい。悪役もみんな各々に権力やお金があるのに、ヒーローの敵ではなくて、やっぱり日本国内では、偉そうな政治家でも、大企業の会長であろうと、グローバルな世界を渡り歩いてるヒーローの頭脳や力には勝てないという、井の中の蛙達だったということ。なかなかに爽快痛快な物語でした。
惜しくは、ヒロイン父の反省と、ヒロインに傷害罪を働いた男性秘書に具体的な罰がなかったこと。ヒロインを言葉で傷つけただけで、汚職を暴露されたり、暴行を働いた元婚約者男性は逮捕されたりと、すごい反撃だったのに、ヒロインに大ケガを負わせるところだった男性秘書は、退職しただけで済んでその後の様子がないのが、尻窄み。

0件

2021年8月12日

きなこさん

(女性/50代) 総レビュー数：112件

溺愛ストーリー

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 出来すぎな位出来すぎている感が満載で、キモチイイ位スッキリする溺愛ストーリーでした。ヒーローがヒロインを深く広く隅々まで愛しぬいていて、次から次へ問題がおきても、ヒロインを守りバッサバッサと解決。イケメン部下達も個性的かつ有能で、ヒロインを守りヒーローを信頼している最強なチームなのです。余計なことは考えず溺愛ストーリーが好物ならば是非読んで欲しいショートストーリーです。

0件

2022年2月24日