このレビューはネタバレを含みます▼
子どもの頃に家庭用ゲーム機にハマったおじいちゃんが、晩年手に入れた最新のVRゲームを楽しんでいたら、知らないうちに地球での人生を終えて、異世界人生が始まっていた、というお話。
10代というキャラの中身は70代のおじいちゃん。しかも最初はゲームをプレイしていると思い込んでいるので、いろんなギャップが妙に面白いです。笑
現実だと気づいた後も、ゲームをやり込むように努力して強くなり、様々な困難に立ち向かいながらも、人としても成長しつつ人生を謳歌する。
とても気持ちの良い読了感で、大好きな作品になりました。