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ポテンシャルを最大限に発揮し、これから20年を勝ち残る!世界有数のコンサルティング・ファームが、企業価値を飛躍的に向上させる経営を解説日本企業はこの30年で、グローバル経済における存在感を大きく失った。1989年の世界の株式時価総額ランキングを見ると、トップ10社の7社を日本企業が占めていた。ところが、2019年にトップ10に入った日本企業は0社と、見る影もない。日本企業の地位はなぜこれほどまでに低下してしまったのか。慢性的な高コスト体質、硬直的な組織体制、デジタル技術活用の遅れなど様々な原因が考えられるが、こういった原因の背景にある日本企業特有の構造的課題も大きそうだ。1つ確かなことは、市場の競争環境やゲームのルールが大きく変化したにもかかわらず、日本企業はその変化をうまく捉えて企業価値創造に転化できていないということだ。変化が加速し、経営者にとっては、ますます先が見通しにくい時代になった。世界的な景気後退もささやかれるこれからの20年に対して悲観論を展開することはたやすいが、我々の見方は異なる。日本企業が変化に真正面から向き合い、不断の自己変革を通じてフルポテンシャル(企業価値最大化)を発揮するためには、これまでとは異なるやり方が必要になるだろう。ただし、経営者が変化を恐れず、むしろそれを好機と捉え、立ち向かっていく勇気とマインドセットがあれば、日本企業は復活の糸口をつかめるはずだ。そして、先が読めない厳しい時代だからこそ、改めて定石にこだわる経営が重要になる。本書をお読みいただければ、変化の激しい時代に経営者が結果を出すために本質的に重要なこと、強い信念を持って成し遂げるべきことが浮かび上がってくるはずだ。――「はじめに」より<先が読みにくい時代の5つの定石>1 悲観シナリオを前提に、自前でコントロール可能なレバーを引き切ることから始める2 中期的に自社の中核事業たりえるかを問い、必要なら外科手術を断行する3 顧客体験を軸に、コモディティを脱して攻めに転ずる4 緊張感のあるガバナンスで自らを律する5 投資家を活用し、変革の内なる敵に立ち向かう
9784532323295
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