描写が拙い。恐らく作者側の想像力と表現力と語彙力が乏しいんだと思う。
例えば、声の表現にしても「あ、あぁーん」鬼リピ…みたいな。…息の漏れぐらい書き込めば?って思ったし。
マッサージモノの面白さって「焦らし」だと思うんだよね。本番で女性
側が絶頂キープ出来る状態になるまでは、ひたすらゴッドハンドを駆使して「あんたの手は腱鞘炎知らずのオモチャか!!」ってぐらい、焦らしまくるところが魅力なテーマだと思うんだわ。
少なくとも自分はそう思う。
…なんだけど、この作品ね、兎に角焦らしが甘いんだわ。ほぼ焦らしが無いに近い。
本番も超早いの。で、互いの絶頂も超早いのw
いやいや待て、それオマミーの方がまだ楽しめんじゃないの?ってぐらいw
女性の身体ってよっぽど開発されてない限り、ちょっとやそっと触ったぐらいじゃ感度高まんないんだよね。
なのに、焦らしもほぼ無くチロリンと触られていきなり「ああーん」言われてもねぇ。読んでる方は「は?今どこにそんなんなるモンあった?」ってなったし。
んー…今回初めて大人小説を3冊買ってみたけど、やっぱり活字はダメだな。自分は合わない。
活字って視覚情報少ない分、自分読解力と想像力が不可欠になるじゃない?ストレス発散でエロ読んでるのに反対にめっちゃ疲れたもん。
それに加えて、作者の筆力乏しい場合ってもうストレス発散どころか睡眠薬だね。
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