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本書ではヨーロッパ風のファンタジー風景の描き方を解説しています。
本画メイキングをプロセスと共に細かく説明すると同時に応用可能なポイントを多数取り上げています。
(色選びの基本/草の描き方/角のあるものの仕上げ方/丸みのあるものの仕上げ方/石畳の描き方/パースグリットの描き方/雪山の描き方etc.)。
仕事や趣味でヨーロッパ風景を描くときに役立つベーシックな要素がふんだんに盛り込まれています。
また、本書のもう一つの特徴が「差分」の描き方。
サンプルで描いた風景、同じ場所を描いたとしてもそれが「いつ」なのか、「どんな天候」なのか、で見え方はまったく変わります。
本書では、1枚の作品に対し、条件の違う差分の絵とその描き方を紹介しています。
また3人の作家が3者3様で作品にアプローチしているプロセスを見せることで、読者が独自の描き方を探すためのヒントにしてもらいます。