『陽太くんが可愛いから、ずっと食べちゃいたいと思っていたのよ』
いきなりの豪雨に打たれ、急いでアパートに戻っていた時。
いつも通り過ぎているマンションの入り口に、女性の姿があった。
……あの人だ。今まで見たどんな女性よりもキレイな彼女。
リリさん……僕は今、彼女の家にいる。
しかも、下着姿のリリさんにベッドの上に押し倒され
…………エッチなことをしている。
大学から帰って、ゲリラ豪雨にやられて。
僕は実は、あの時、倒れて、
いま見てるのは夢なんじゃないだろうか?
だけど、それだけじゃなかった。
リリさんとエッチなことができたのも信じられないが、
これから目の前で繰り広げられる光景は、
もっと信じられないものだった……
※注意
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