始めの服が予想外に続くのでページ数の確認をして、ああ152ページ(実質148)あるのかと安心しましたが、印象的にはマイナススタート。そういったシチュエーションタイプなのかと思ったけれど衣装切り替えは一瞬なので写真家は何がしたいのかと思ったり
。それなりの良写真ですが、被写体がバランスの良い美人さんなので、撮影者がパトスを乗せないと薄味になりがちだとこれまでの写真集も含めて感じます。一転、100ページ目から趣きが変わり、艶やかさをもった写真になったのは嬉しいけれど、やや道のりが長く、それをギミック的に見れる程度よりコストが嵩んだことが気になる感じ。100ページ以前も評価的には並以上はあると思う。☆4.4
もっとみる▼