マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 時事通信社 A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
小説・実用書
A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由
1巻配信中

A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由

1,800pt/1,980円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

コロナの時代がすべてを変えた。
前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。

地方公務員として初めて
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に
取り上げられた男が この3月に役場を離れた。
なぜその決断に至ったのか。


「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた男がこの3月に役場を離れた。その決断とこれからの展望を朝日新聞、東京新聞、地元紙などが報じた。今春、多くの公務員が職を辞し、新しい環境に飛び込んで地域振興に取り組んでいる。その中でもとりわけ注目されたのが寺本氏だ。彼はなぜその決断に至ったのか。

人口1万人の町、山間にある島根県邑南(おおなん)町。 ここに全国トップレベルの「高級レストラン」、地域おこし協力隊の仕組みを活用して若いシェフを育てる「耕すシェフ」制度、自己資金が少なくても地域の人たちが支えて安心して開業できる「0円起業」など新しい仕組みを作った寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長/現株式会社ローカルガバナンス代表取締役)氏。

地方の産品を都会に売って「外貨」を稼ぐのではなく、その地域にある「キラリと光る逸品」を見出し、地産地消、地元に雇用が生まれ、経済が継続的に循環する仕組みをつくってきた異色の地方公務員だ。

この10年間、近隣の町では飲食店が減少していく中で、島根県邑南町では、新たな飲食店が23店舗も増えた。町全体では50軒以上あり、コロナ禍で廃業した店は一軒もない。なぜこのようなことが可能となったのか。

「僕の悪戦苦闘のすべてを伝えたい。地方創生をしたい志のある人たちに役に立つノウハウだ」(寺本氏)

「モノ言う公務員」が地方を元気にする。そういう公務員を外から応援したいとする寺本氏。首長は4年先を見ているが、地方公務員は40年先、100年先を見ている。地方公務員は安定しているから人気だと思われがちだが、安定より大切なのは地域の希望を生み出すことだ。若い人たちに地域の希望になってほしい。  

寺本氏は28年勤めた町役場を退職し、起業。これから全国を回り、持続可能な地域づくりに向けた自治体への助言や研修、地域間連携を深める事業に取り組む。  

真の豊かな生活は田舎にこそある。「ビレッジプライド(地域に愛着を持ち豊かな暮らしを誇りをもってできるまちづくり)」の提唱者、寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長)が示す新しい地方創生の形がここにある。

巻末特別対談 平野レミ×寺本英仁

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

レビューを書く

最新のレビュー

勇気がわいてくる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新しい物事を自分一人で始めるというのは、何にせよとても勇気が要ることだといえます。本書の寺本さんの場合、比較的安定していた仕事の職位を降りてまで地域振興の第一線現場に直に飛び込んだわけであり、彼の強い覚悟と情熱は読んでいる側にもひしひしと伝わってきますね。また地産地消を促すためのアイデアや取り組みは斬新であり、短期的ではなく長期的な視点から地域を盛り上げていく考え方は素晴らしいと思いました。人材を多く輩出するためには数年の間は育成コストも当然かかってくるわけですが、本当に見据えているのはその者たちが独立したさらに先の未来であり、短期的な手間隙や費用捻出を惜しまないところも素晴らしいといえます。邑南の町に、私も是非旅行で行ってみたくなりました。
いいね
0件
2024年4月20日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ