■社長!数字アレルギーのままでは会社が潰れてしまいます!
本書の目的は、経営者の方に会計アレルギーを克服してもらい、
なんとなくでもいいので、会計が分かったような気がすると
思ってもらうことです。
そのために、会社の儲けにつながる
会計の“使える部分”を重点的に解説しました。
たとえば、「税理士と経営者では儲けの感覚が異なる」のはなぜか。
社長が「利益はこのくらいだろう」と予想をしても
会計事務所が出してきた数字と異なることがたびたびあります。
じつは会計事務所の資料は、経営の実態を表していないのが実情なのです。
だからといって
「役に立たない!」
「会計はよく分からない!」
と切って捨てるのは、あまりにもったいないでしょう。
本書に書かれている会計のポイントさえしっかり押さえれば、
これまで使えない…と思っていた会計も、
儲けが見える会計に変えることができるのです。
それを知らないまま、めんどくさいという理由だけで
会計事務所に丸投げを続けると会社が潰れる遠因にさえなりかねません。
■本書は、
「会計や経理は、どうやって役立てればよいのだろう」
「経営に役立つ、儲かる会計とはどんなものだろう」
という純粋なギモンに応える
これまで、ありそうでなかった社長会計の本です。
さらに、入門書の定番として人気の
「ここだけは」シリーズのフォーマットで作られているため、
図やイラストがふんだんに入っており、
一目で内容を理解することができます。