ERR_MNG
漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→設定方法はこちら
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
シーモアを楽しもう!
もっと見る
総合ランキング
全書籍から探す
1,550pt/1,705円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで465pt/511円(税込)
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
欧米諸国はロシアの将来のモデルにはなりえない! 復権著しいロシア正教会と大統領プーチンの癒着と野合。その末に生まれた超権力の構造とはいかなるものなのか? 現地を縦横に歩いて観察し、混迷する社会のゆくえを展望した異色のロシア論。●「宗教は、悩めるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。それは民衆のアヘンである」と若きマルクスが『ヘーゲル法哲学批判序説』で記したように、70年間の共産主義を捨て貧富の差が激化するロシアにおいて宗教の復興ぶりは著しいものがあります。 一時はオウムなどの新興宗教が勢力を伸ばしましたが、いまは旧来のロシア正教会の力が復活しています。プーチンがロシア正教会と在外ロシア正教会の和解を斡旋したり、ソ連邦時代に没収された財産を返還したりしたことによって、正教会は一種の財閥の観を呈しています。 カトリックと違い、かつてのロシア正教においてはピョートル大帝以降、総主教が廃止され皇帝(ツァーリ)が教会の首長でありました(皇帝教皇主義)。それは英国国教会の首長がイギリス国王であること以上の強い権力であり、人民(ナロード)にとってツァーリは神でした。 さて、なぜプーチンが正教会に対して融和的なのか……。すでに多くの教会ではプーチンを「聖人」とみなすイコンが掲げられはじめていると著者はいいます。その一方で強烈な反発も生じているとも。 プーチンとロシア正教の癒着、野合。それはソ連邦時代の個人崇拝の流れを汲みながらも、よりロシアの「古層」に根ざした権力アプローチであり、西側や日本のインテリによる「民主化」必然論を容易には寄せつけないものでもありましょう。
9784062181723
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
MS図鑑
2位
わたしの幸せな結婚
3位
暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病
4位
北町奉行所捕物控【合冊版】
5位
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
6位
シスコ技術者認定教科書 CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集 [対応試験]コア試験ENCOR(350-401)
7位
星ひとみの天星術2025
8位
だって望まれない番ですから
9位
廃集落のY家
10位
Sai:
11位
NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】
12位
やる気1%ごはん
13位
スロウハイツの神様
14位
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理
15位
丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。
16位
コンサバター
17位
近畿地方のある場所について
18位
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰
19位
ミニ株主総会化する取締役会 令和に問われる新しいスタンダード
20位
吸血鬼と愉快な仲間たち
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 中村逸郎
小説・実用書 > 講談社