小説・実用書

1巻配信中

老いる日本の住まい急増する空き家と老朽マンションの脅威（マガジンハウス新書）

ＮＨＫスペシャル取材班

（4.0）投稿数1件

レビューを書く

1,000pt/1,100円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
300pt/330円(税込)

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

小説・実用書

ランキング

作品内容

2023年10月1日と8日の二夜にわたって放送された『NHKスペシャル』「老いる日本の“住まい”」全２回を、番組の反響を受けて緊急書籍化。
人口が減少していく日本各地において、日に日に深刻な社会問題化していく空き家と、好景気時に建てたマンションが住民とともに老朽化、放置されている問題の2点を取り上げる。不動産価格の高騰やタワマン建設ラッシュの陰でじわじわと進行する「空き家」と「老朽マンション」は、もはや人口の問題と並行として他人事ではないレベルで私たちの前に突き付けられた課題となっている。現状のリポートに加え、日本人の住まいに対する価値観の変化、これらがもたらす社会の未来予測についても番組の丹念な取材をもとに掘り下げる。
巻末の付録として、専門家監修による「老いる住まい」への具体的な悩みに応えるQ&Aも収録。問題の解決に向けた第一歩につながるようにも活用できる一冊。

目次
はじめに
第１章　縮小ニッポンで増え続ける空き家
第２章　ニュータウンと“住宅すごろく”の着地点
第３章　“２つの老い”に追い詰められるマンション
第４章　子どもたちの世代にツケを残さないために
第５章　住まいの終活を自分事として考える
おわりに
巻末付録住まいの問題　解決へのはじめの一歩Ｑ＆Ａ30

作品情報をもっと見る

ビジネス・経済

ビジネス・政治

自己啓発

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　 1巻まで配信中！

老いる日本の住まい急増する空き家と老朽マンションの脅威（マガジンハウス新書）

1,000pt

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：小説・実用書

ビジネス・政治 > ビジネス・経済 > 自己啓発

出版社

：マガジンハウス

シリーズ

：マガジンハウス新書

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年1月25日

ファイルサイズ

： 3.8MB

出版年月

： 2024年1月

ISBN

：

9784838775224

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

レビュー

老いる日本の住まい急増する空き家と老朽マンションの脅威（マガジンハウス新書）のレビュー

平均評価：4.0 1件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

最新のレビュー

Nya_Nya さん

(－/－) 総レビュー数：3669件

建造物の宿命にどう立ち向かうべきか

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ これまで空き家関連の話題は一軒家や持ち家の問題というイメージを持っていたのですが、実は昔に建てられた団地や賃貸住宅においても別のベクトルから深刻な問題として直面されつつあるということを知って、驚きました。家を含めた建造物は、当然のことながら年月が経過していくにつれて劣化していくものなので、いつまでも放っておくのではなく定期的にメンテナンスや修復などを行わなければならない点があるのですが、それを主体となって行うべき所有者や管理者が不在となってしまうと、スムーズな問題解決へと進めないという問題があるといえます。後々の時代の人々がリフォームや改築をするなどして、昔の建物を長く使い続けるという方法もありますが、他にさらなる根本的な解決策を皆で検討する必要があると思いました。