小説・実用書

1巻完結

ここまでわかった！縄文と弥生 77の謎新発見に満ちた「日本のはじまり」の旅へ

「ニッポン再発見」倶楽部

（5.0）投稿数2件

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作品内容

☆縄文と弥生──「日本のはじまり」の謎がわかる！

●縄文時代の晩期には、稲作が始まっていた！？
●縄文人は、なぜ土偶を作ったのか？
●貝塚はゴミ捨て場ではなく、神聖な場所だった！
●気候変動に左右された、縄文人の人口
●弥生人には、どんな身分制度があった？
●弥生人は、米以外に何を食べていた？
●弥生時代の凄まじい戦争の証拠
●邪馬台国の卑弥呼の正体とは？

一万年以上、平和な時代が続いた縄文時代。
格差が生まれ、激しい戦争が起きた弥生時代。

対照的な二つの時代を生きた縄文人と弥生人はどんな服を着て、何を食べ、どんな家に住み、どんな言葉を話し、何を信仰していたのか──。

本書は、そんな素朴な７７の謎を集めて、新しい説や発見も取り入れつつ縄文と弥生の「本当の姿」にせまった本。

豊富な図版や写真とともに、「日本のはじまり」の旅へ！

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

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専門書 > 人文 > 歴史学

出版社

：三笠書房

雑誌・レーベル

：知的生きかた文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年4月22日

ファイルサイズ

： 23.4MB

出版年月

： 2024年4月

ISBN

：

9784837988694

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

ここまでわかった! 縄文と弥生 77の謎新発見に満ちた「日本のはじまり」の旅へのレビュー

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高評価レビュー

Nya_Nya さん

(－/－) 総レビュー数：3666件

知れば知るほど面白い

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 長い年月を経て日本人のアイデンティティーが形成されてきた時期であり、日本史の勉強でもはじめのほうで取りあげられることの多い縄文時代と弥生時代ですが、今まで有力と見なされてきた学説がその後の新たな発掘や発見によって覆されることもあり、目まぐるしく解釈が変わっている時代でもあるということを感じました。確かに現在のような便利な道具やシステムが発達していた時期ではありませんが、当時の人々がより快適に生きるために編み出した生活の知恵をうかがえる道具類やその使用痕跡は、歴史を今に伝えるうえでとても貴重なものだと思います。