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「積み重ねがだいじ」「抽象的だから難しい」「正誤がはっきりしている」
……それって本当?
ずっと信じられてきたドグマ(思い込み)から抜け出せば、
もう算数も数学もこわくない――
頭と心を耕す、新しい数学のすすめ
なぜ算数・数学にまつわる思い込みは生まれ、長らく信じられてきたのか?
どのように学びを妨げ、たくさんの子どもたちに不安を与えているのか?
数学という学問の歴史や本質を読み解き、
「積み重ねがだいじ」「限られた人にしかできない」など5つのドグマを打ち破っていく。
実践セクションでは、楽しく学ぶアイデアや教室でのアクティビティなど、
オルタナティブな教え方・学び方を紹介。
算数・数学を学ぶ子どもたち、教える先生や大人たち、そして学び直す人たちに、
自信とインスピレーションを与える一書。
学びのルートは一つじゃない!
【目次より】
◆ドグマA
数学は積み重ねが大事なつみきのような教科である……という思い込み
◆ドグマB
数学は常に正しいか間違っているかである……という思い込み
◆ドグマC
数学は文化に左右されない……という思い込み
◆ドグマD
数学は才能のある人のもので、みんなのものではない……という思い込み
◆ドグマE
数学は抽象的だから難しい……という思い込み