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加齢とともに水分は減少します。
しかし、日頃から水分補給をすれば、細胞が潤い、老廃物や毒素を排出。
「心・体・美容」が良好なバランスを保てます。
とくに女性は、女性ホルモンが減少し、肌や骨が弱ったり、疲れやすくなったりと、見た目や体の状態に不満をどんどん感じるかもしれません。
そのため、新しいサプリメントをとるよりも、エイジングケアとして役立つ水を飲むことの方が大切です。
ぜひ、今日から水分をこまめにとる「飲み活」を始めましょう!
東洋医学では「気・血・水」という考え方で、不調の原因を探りますが、ドリンクは「水」にあたる部分。
この「水」の大事さを語りながら、普段からどんな飲み物を飲んだらいいか、身近な食材がどのように体に作用するかを、漢方の考え方をベースにしながら、わかりやすく解説します。
まずは定番の飲み物(コーヒー、紅茶、エナジードリンク、ジュース、お酒)の見直しから。
Part1では、悩み別食薬ドリンクを。女性の不調、心の不調、健康診断で気になる体の不調に対する食薬ドリンクの食材とレシピを紹介。
Part2では、季節別の食薬ドリンクレシピを紹介。
季節ごとに出やすい不調(花粉症、乾燥による喉の痛み、冬の感染症対策など)や天気によって出てくる不調(梅雨の時期の頭痛、夏バテなど)におすすめの食薬ドリンクの食材とレシピを解説します。
また、章ごとの不調度チェックで、今自分に必要な食薬ドリンクが何かを知ることができ、健康でキレイな体づくりを目指せます。
■内容
はじめに
まずは自分を知るところから始めよう!
この本の使い方
Prologue 水と私たちの深い関係
Part1 不調別 心と体が健康でキレイになる食薬ドリンク
美容の不調
心の不調
体の不調
女性の不調
Part2 季節の食薬ドリンク
春の食薬ドリンク
長夏の食薬ドリンク
夏の食薬ドリンク
秋の食薬ドリンク
冬の食薬ドリンク
Part3 お酒とコーヒーの上手な付き合い方
おわりに
困ったときの漢方薬一覧
参考文献