「そのまま『マネ』してつくったのに成果が出ない」
「毎年つくり直しているけど何も変わらない」
「『方針通りに実行』と言っても社員が動かない」
――その経営計画書への悩み、不満、この1冊でなくなります!
経営計画書はつくっただけでは、成果はあがらない。
・経営計画書を使う
・使われるようにつくる
・そして、成果が出るように使う
具体的な作成手順&活用法を詳細に解説。
成果の出る経営計画書の実物ページも多数掲載。
『幹部目線だから、実践しやすい。この方法で行えば間違いない』
株式会社武蔵野代表取締役社長
小山昇氏推薦!
■目次
●第1章 経営計画書は“魔法の書”なのか
・「うちの社長には困ったもんんだ」
・社長の悩みの種は「ヒト」「モノ」「カネ」
ほか
●第2章 道具として使える経営計画書のつくり方【基本編】
・「そのままマネするだけ」では成果は出ない
・社長が社員に伝える四つのフレーズ
ほか
●第3章 道具として使える経営計画書のつくり方【数字編】
・「夢」を語れない社長に人はついてこない
・安定した暮らしに必要なのは「変化すること」
ほか
●第4章 道具として使える経営計画書のつくり方【方針編】
・社長の「理想」「願望」を書いてはいけない
・心の教育より「環境整備」で形を教育
ほか
●第5章 つくって終わりにしない経営計画書の使い方
・来賓に金融機関を招く理由
・方針を学ぶ機会を制度として埋め込む
ほか
●第6章 経営計画書を「幹部」とつくる
・経営計画書は毎年アップデートする
・社長だけがつくる経営計画書は危ない
・やる気のない幹部を巻き込む方法
ほか
■著者 佐藤義昭(さとう・よしあき)
株式会社武蔵野常務取締役
1971年東京都生まれ。
1990年武蔵野にアルバイトとして入社、ダスキン事業から新規事業まで経験。
2007年経営サポート事業本部の本部長を経て2015年11月取締役に就任。
その後2021年6月常務取締役に就任。
現在は新規事業であるクリーン・リフレ事業の責任者として、入社1~3年の新人教育も行う。
また経営計画書について年間100回以上の講演実績があり、
小山昇の実践経営塾の合宿では、経営者向けに経営計画書作成や短期計画作成を支援している。
本書は、武蔵野式の経営計画書作成・活用のポイントを、
初めて幹部の視点からまとめた、実践的書籍である。