運命の人は夢の中で私を抱く
かつて人間だったという記憶を持つ霊銃×愛する霊銃とコンビを組んで活躍する女魔砲士
〈あらすじ〉
「好きな女は甘やかしたいんだ」
父と同じ魔砲士になったパヴリーンは、相棒の霊銃アスピスを使い依頼をこなす女魔砲士。
パヴリーンとアスピスは、夢の中で愛を語り合うことができる“恋人同士”でもあった。
かつて両親が出会った国アケルで、アスピスと同じランクの銃を狙った「霊銃狩り」が起きていることを知ったパヴリーンは、アケルに向かう決意をする。
『色彩の海を貴方と泳げたら 魔砲士は偽姫を溺愛する』の姉妹作。