長澤まさみさん推薦!
「焦らず、ひとつずつ、ページをめくればおいしさの秘密があふれてくる。
私の料理には、大好きなウーちゃまのレシピが欠かせないのです」
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シンプルだから、極上の味になる
同じ材料でも、ウー・ウェンさんの手にかかると、とびきりおいしい料理になる。それはなぜでしょう。
切り方、火の入れ方、調味料を加える順番、そして今の季節に何を食べるかーーおいしさにはすべて理由があります。
本書では、そんな料理のコツと考え方を、知っておきたい9の勘所に落とし込んで紹介していきます。
365日でも食べたい、からだが喜ぶごはん作りの秘訣がぎゅっと詰まった一冊です。
1 春の野菜はレシピなしで食べましょう
2 旬の野菜なら、あっという間にスープができます
3 ねぎ油は、料理をおいしくする万能調味料です
4 焼きそばは麺を食べるもの、チャーハンはご飯を食べるもの
5 究極にシンプルでおいしい炒め物を作るこつ
6 肉は、とにかく蒸しましょう
7 おいしさの隠し味「黒酢」を使いましょう
8 「肉みそ」があればすぐにごはんにできます
9 小麦粉とお湯だけで「春餅」を作りましょう
<著者について>
ウー・ウェン
中国・北京で生まれ育つ。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。1990年に来日。友人、知人にふるまった中国家庭料理が評判となり、 年にクッキングサロンを開設。医食同源に根ざした料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている。著書に『本当に大事なことはほんの少し 料理も人生も、すべてシンプルに考える生活術』『10品を繰り返し作りましょう わたしの大事な料理の話』(ともに大和書房)、『ウー・ウェンの麺ごはん』『ウー・ ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』(ともに高橋書店)、『ウー・ウェンの毎日黒酢』(講談社)など多数。