「俺の形覚えてもらわないと。もう誰に触られても満足できないように、ね」
秘書の青山凛は、今日も社長・晴海瑛人に無理難題を押し付けられていた。痺れを切らした凛は退職届を突き付け、強く引きとめる瑛人から何とか退職をもぎとる。
安心した凛は送別会でお酒をつい飲み過ぎてしまい──翌朝目を覚ますと、瑛人と婚姻届を提出していた!?
あまりの急展開に戸惑いながらも、強引な瑛人に丸め込まれ同棲生活がスタート。
「それじゃあまるで、俺に抱かれたいって言ってるみたい」
余裕溢れる瑛人とのキスはキャラメルのように甘く……与えられる快感とともに凛は身も心も彼に溺れて──? 秘書×年下社長の激甘溺愛!