※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●決まり文句の「プレハブ効果」を最大活用!
たとえば、
・自分の意見をストレートに言う
・婉曲に述べる
・話の内容についていけないとき
・相手が誤解していると感じたら……
こういう場合はこう切り出すという慣用表現(=決まり文句)がとっさに使えれば、そのあとの会話はグンとスムーズになります。文を組み立てるときの「プレハブ」として活用するのです。
日常会話に占める慣用表現の割合は30%~40%とも言われます。本書はそうした決まり文句の数々をひとつずつ覚えるのではなく、「体系的に」効率よく学び、口からスッと出てくるようトレーニングするもの。
例文の多くはビジネスシーン、中級以上をめざす人におすすめします。
●ひとつのテーマの例文は5つずつ
たとえば「アドバイスする」ひとつでも、ニュアンスの度合いによって切り出し方は異なります。本書は全68のシチュエーション別に例文を5つずつ示し、応用が利く英語力を養成します。
[アドバイスをする]
You had better…
You should…
If I were you…
I think you should
It might be better to…
[反対する]
I’m afraid I don’t think so.
I’m sorry but I don’t agree with you.
I see it differently.
Well, that may be difficult, because…
I don’t mean to be negative, but…
[確信の度合いを示す]
He is difinitely…
We certainly…
It is possible…
It is likely to…
It is poissible that..
[論点を強化する]
In addition to this…
What’s more…
Most importantly, however, is that…
What I want to emphasize is…
This is what we need to stress.
【監修】田中 茂範
PEN言語教育サービス代表
慶應義塾大学名誉教授
コロンビア大学大学院博士課程修了。現在、PEN言語教育サービスで教材開発、中高の英語教育プログラムのプロデュースを行っている。