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竹の民俗誌[新装版]:日本文化の深層を探る 発売予定

2,200pt/2,420円(税込)

5/9(金)発売予定

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作品内容

日本人の日常生活に欠かせなかった竹箒や籠,箕などの竹細工。その技術は、誰によって伝承されてきたのであろうか? その謎を解くため、著者は十数年に亘り竹の文化圏・インドネシアの辺境を訪ねてフィールドワークを敢行した。インドネシア諸島の神話の影響が強いとされる「かぐや姫」伝承と日本列島の関連を明らかにし、『竹取物語』などの解読から、竹取の翁を賤民と捉え、竹細工の歴史と併せて探究。歴史的に賤民視されてきた竹細工職人や箕づくりを生業としたサンカの存在に着目した著者は、そこに日本の基層を解明する鍵を見出す。日本文化の「聖」と「賎」の深層に迫った名著の復刻版!


【主な目次】

第一章 竹をめぐる思い出
 一 竹の民俗と文化
 二 アジアは竹の古里――照葉樹林帯と南太平洋の島々――
 三 日本文化の原郷を歩く
 四 竹にまつわる思い出

第二章 竹の民俗・その起源と歴史
 一 日本列島のタケ・ササ類
 二 有史以前の竹製品
 三 古記録に出てくる竹林――『魏志倭人伝』と『風土記』――

第三章 民衆の日常生活と竹器
 一 農具・漁具・生産用具・楽器
 二 江戸時代の竹の博物誌――『古今要覧稿』をめぐって――
 三 竹の神秘的な霊力

第四章 日本神話と先住民族・隼人
 一 記紀神話と竹の呪力
 二 海幸・山幸説話と先住民族・隼人――ニニギとサクヤヒメ――
 三 隼人は南方系海洋民
 四 ヤマト王朝・隼人・竹細工

第五章 『竹取物語』の源流考
 一 物語の構想と構造
 二 かぐや姫伝説の古層と新層
 三 竹細工に伝わる貧民致富譚
 四 『竹取物語』と南方系の民俗

第六章 竹細工をめぐる〈聖〉と〈賤〉
 一 竹細工と被差別民――中世から近世へ――
 二 竹細工三代の伝統
 三 薩摩半島・阿多隼人に残る竹細工
 四 サンカと箕作り
 五 日本文化の深層へ

主要参考文献
あとがき

あられもない恋文のような。――改題にかえて―― 赤坂憲雄

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

  • 竹の民俗誌[新装版]:日本文化の深層を探る
    5/9(金)発売予定

    登録すると発売日に自動購入できます

    2,200pt/2,420円(税込)

    日本人の日常生活に欠かせなかった竹箒や籠,箕などの竹細工。その技術は、誰によって伝承されてきたのであろうか? その謎を解くため、著者は十数年に亘り竹の文化圏・インドネシアの辺境を訪ねてフィールドワークを敢行した。インドネシア諸島の神話の影響が強いとされる「かぐや姫」伝承と日本列島の関連を明らかにし、『竹取物語』などの解読から、竹取の翁を賤民と捉え、竹細工の歴史と併せて探究。歴史的に賤民視されてきた竹細工職人や箕づくりを生業としたサンカの存在に着目した著者は、そこに日本の基層を解明する鍵を見出す。日本文化の「聖」と「賎」の深層に迫った名著の復刻版!


    【主な目次】

    第一章 竹をめぐる思い出
     一 竹の民俗と文化
     二 アジアは竹の古里――照葉樹林帯と南太平洋の島々――
     三 日本文化の原郷を歩く
     四 竹にまつわる思い出

    第二章 竹の民俗・その起源と歴史
     一 日本列島のタケ・ササ類
     二 有史以前の竹製品
     三 古記録に出てくる竹林――『魏志倭人伝』と『風土記』――

    第三章 民衆の日常生活と竹器
     一 農具・漁具・生産用具・楽器
     二 江戸時代の竹の博物誌――『古今要覧稿』をめぐって――
     三 竹の神秘的な霊力

    第四章 日本神話と先住民族・隼人
     一 記紀神話と竹の呪力
     二 海幸・山幸説話と先住民族・隼人――ニニギとサクヤヒメ――
     三 隼人は南方系海洋民
     四 ヤマト王朝・隼人・竹細工

    第五章 『竹取物語』の源流考
     一 物語の構想と構造
     二 かぐや姫伝説の古層と新層
     三 竹細工に伝わる貧民致富譚
     四 『竹取物語』と南方系の民俗

    第六章 竹細工をめぐる〈聖〉と〈賤〉
     一 竹細工と被差別民――中世から近世へ――
     二 竹細工三代の伝統
     三 薩摩半島・阿多隼人に残る竹細工
     四 サンカと箕作り
     五 日本文化の深層へ

    主要参考文献
    あとがき

    あられもない恋文のような。――改題にかえて―― 赤坂憲雄

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