アンモナイトからアノマロカリス、ティラノサウルスからマンモスまで……。
つながりや理由がわかると、古生物がもっと楽しくなる!
鳥と恐竜の関係は?
大量絶滅の原因は?
日本はかつてゾウ大陸だった?
スピノサウルスは二足歩行? 四足歩行?
この本は、そんな疑問に応える「教養としての古生物入門」です。
「古生物に興味がある!」「昔好きだったなあ」「久しぶりに博物館に行ってみたくなった」「子どもにどのように説明しよう?」
そんな方はもちろん、知識がまったくなくても、この本を読むと古生物の基礎知識が身につくとともに、改めてその魅力に気づくはずです。
大人の方であれば、子どもの頃に知った「常識」も、古生物の世界ではどんどん変わっていることに驚くことでしょう。
この本では、最新の研究に基づき、地球に存在した数々の古生物はどんな生活を送っていたのかや、化石の秘密や古生物の名づけや分類方法など、さまざまな角度から古生物の基本を解説していきます。
イラストや図版満載の30のトピックスと5つのコラムで、どなたでも楽しく読み進められます。
また、本書を通じて、現代に生きる私たちが、いま古生物のことを学ぶ意味にも気づかせてくれるかもしれません。
古生物学の入り口ともなるこの本といっしょに、その楽しさに迫っていきましょう!
【ポイント】
○30のトピックスと5つのコラムで、古生物の基礎教養が楽しくわかる
○筆者おすすめの全国24の古生物にまつわる博物館を紹介!
○情報の調べ方や博物館の楽しみ方など、科学リテラシーを高めるヒントも満載