人材ビジネス関係者必読! 経営者・人事責任者にとっても羅針盤となる1冊
労働人口減少、コロナ禍、働き方改革……人材採用を取り巻く環境は急速に様変わりしています。特にここ数年、人材ビジネス業界を取り巻く環境は進化が加速。本書は、そんな人材ビジネスの未来を、AIによる採用プロセス革命、副業やフリーランスの台頭、タイミーやIndeed PLUS、ダイレクトリクルーティング、RPOの浸透など、多角的な視点から予測していきます。 著者は、人材ビジネス業界に精通し、PIVOT出演経験(2024年12月公開で現在14万回再生)も持つ黒田真行氏と、リクルート退職後に人材サービス企業向けのコンサルティング事業を立ち上げた神宅謙一郎氏。2人の豊富な知識をもとに、業界全体を俯瞰しつつ、過去30年の変遷や個々の事例について詳しく解説していきます。 過去から現在までの流れを踏まえて未来を予測することで、人材ビジネス業界で働く人はもちろん、人材採用に課題を抱える企業にも役立つ1冊となっています。
【本書の目次】
はじめに
第1章 人に選ばれる企業だけが生き残る世界へ
第2章 採用支援サービスの未来シナリオ
第3章 人材紹介バブルを加速させてきた「釣り堀型」プラットフォームの限界
第4章 「人材紹介のAI化」は採用支援サービスをどう変えるのか?
第5章 タイミーが覚醒させたスポットワーク市場の未来
第6章 Indeed PLUSが採用支援サービスにもたらす影響とは?
第7章 新卒採用の進化は誰が支えるのか?
第8章 巨大マーケット ブルーカラー職派遣業界の勢力図
第9章 副業、フリーランス……未開拓の労働力を発掘する新興勢力の挑戦
おわりに