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昭和24年10月の結成以降、戦後我が国の小学校教育の一端を担ってきた全国連合小学校長会の機関誌『小学校時報』、その前身となった『学校時報』を電子書籍化。戦後教育史を現場の校長の視点で捉え直す事ができる貴重な史料です。
1955年3月号は、第五次社会科改訂の発表に因んでとして、毎日新聞社論説委員 古谷綱正氏「安藤文相の思い違い」文部省初中局初等科事務官 小林信郎氏「社会科本来のねらいは生きている」、教育研究講座は埼玉大学教授 海後勝雄氏「現代社会と教育課程 第一講」、研究発表は福山市立霞小学校長「命あってのものだね教育」などを掲載
おことわり
・電子書籍化時点で使うことが好ましくない表現・文言が含まれている場合がありますが、当時の表現を後世の視点で変更せずにそのまま残すことが重要であると考え、修正等は加えておりません。
・編集用資料として保存されていたものを原本としているため、ページの変色・破れ・当時の編集者による書き込み等がある場合があります。