部下に任せることに不安を抱き任せられない上司・経営者は多い。
そのため、リーダー層の間では、
部下に任せるより自分がやったほうが早いし失敗もないと、
「何でも自分でやってしまう病」が蔓延している。
・任せるよりも自分でやったほうが早い
・部下に任せると、イライラする
・安心して任せられる人材がいない
人手不足の状況が続く中、管理職であっても積極的に現場に出て、
自分でも数字を作らなければならないプレイングマネージャーである場合が多い。
だからこそ、自分の仕事の一部をいかに「任せる」かが業績を左右する。
すべてを自分でこなしていては、肝心なマネジメント業務がおろそかになり、
職場の成長・発展を妨げてしまう。
本書では、
社員のモチベーションを上げながら業務を滑らかに進行させる、
リーダーなら必ず身につけたいコミュニケーション術を紹介。
・効率アップ!
・チーム力アップ!
・モチベーションアップ!
読後、あなたのビジネススキルはステップアップ、
様々なクセあり部下への最適・スムーズな任せ方が身についているだろう。
※「何でも自分でやってしまう病」チェックシートで自分の現状を把握
■目次
・序章 なぜ、あなたは任せられないのか?
・第1章 無理なく・確実に・短時間で任せる手順
・第2章 任せ上手になるためのコミュニケーション力の磨き方
・第3章 確実に任せられる「右腕」部下のつくり方
・第4章 任せるときに言ってはいけないNGフレーズ集
・第5章 任せた後にやるべき大切なこと
■著者 岡本文宏
スタッフのやる気と定着率を一気に上げる! 人材育成の専門家
メンタルチャージISC研究所 株式会社 代表取締役
アパレル専門店チェーン勤務の後、セブンイレブンFC店を経営。
FC契約解消後、2005年より現職。
『人の問題で悩む経営者、組織のリーダーを「0」にする』
『中小企業を再起動させる』をミッションに、マネジメント手法や採用手法を提供。
テレビ、ラジオの出演、取材多数。専門誌への執筆は600冊超。
講演、研修は年に100本以上。
『仕事のできる人を辞めさせない15分マネジメント術』(WAVE出版)、
『店長の一流、二流、三流』(明日香出版) 他の著書があり、翻訳もされている。